ハロー!有香(16歳)です。
私は日本人ですが、日本の高校には通っていません。
そう。アメリカの高校に通っています。
だいぶ前の記事にてお話をしましたが、私は両親(一彦・42歳&世津子・40歳)と一緒にアメリカに移住しました。私が小学生の時でした。
慣れない環境、言葉の壁で、日本に戻りたいとずっと思いましたが、今はアメリカの生活に慣れて、学校も楽しいです。
アメリカの高校は日本と同様に義務教育ではありません。しかし、州によって高校に進学する年齢が異なってきます。
15歳が大半ですが、16歳で進学したり、14歳で進学したりといろいろ。「飛び級」で小学生の年齢の子が高校に進学する子もいます。それでも年齢による特別扱いはありません。
さて、アメリカの高校の勉強は母国語である英語がメイン。それと数学や理科、芸術や体育と学ぶことはいろいろ。日本のように大学進学のためのカリキュラムは組んでなくて、授業内容もとても濃い。
大学進学は一応試験はあるけど、日本のように試験で落とすことはない。お金さえ払えばだれでも大学に進学できるし、経済的な理由で進学しにくい子でも奨学金がある。ただし、大学を卒業するのはすごく難しいので、日本の大学のように遊んでいる暇なんてないです。
アメリカの高校もそう。科目の単位をとらなければ卒業できない。レポートなどの課題提出に大忙し。
私の学校は現地の学校に進学。大半がアメリカ人ですが、ヨーロッパやアジアなどの国の人もいる。私のような日本人もいる。家族とともに移住している人や単身で留学している人もいる。
さて、学校の授業が終わって、何しよ~。
と、同じ学校の同級生のジェニファー(16歳)がチアリーディング部のデモンストレーションがあるから見に行こう!って誘われたので見に行くことに。
学校の中庭でチアリーディング部の演技をしている。今度、うちの学校のバスケットボール部が試合をするので、その応援だそう。
リーダーのステファニー(16歳)を中心に、部員たちが迫力ある演技。
私たち2人はその演技をじっと見つめた。
演技が終わるとみんな大拍手!!
私たちもとりこになりました。
このあと、ステファニーを加えて3人で、地元のコーヒーショップへ。
お好みのドリンクとクッキーを片手にガールズトーク!
バスケ部の試合の話や、おしゃれの話や学校の話など、いろいろと話をしましたね~。
こんなアフタースクールはアメリカならでは。でも日本でも同じだろうな~。
このあと2人と別れて、自宅へ。家庭教師の授業です。
日本のように学習塾はないので、学校の授業の遅れなどは家庭教師に教えてもらいます。
アメリカは勉強することが大変だけど、毎日充実しています!
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