こんばんは。秀子(53歳・飲食店パート)です。
今日は「メーデー」。
今日は「梅の実」のグループ部活の一つ、「フリーターの会」の会合です。
「フリーターの会」とは、名前の通り、アルバイト、パート、派遣社員、契約社員等の正社員以外の方で構成するグループです。
アルバイトやパート、派遣社員などの非正規社員たちの生活は年々厳しくなっています。
私のような雇用期間が定まっていない長期のパートやアルバイトの場合は別ですが、ほとんどのパートやアルバイトは、雇用期間が定められています。派遣や契約社員等も同じです。
アルバイト、パート、派遣社員の給料は時給制。契約社員などの場合は正社員と同様に月給制のところが多いです。
自宅から移動する交通費はないところが多く、社会保険はありません。会社によっては例外のところもありますが。
それプラス、不況などで真っ先にクビを切られるのも非正規社員。その後の就職活動は年々厳しく、正社員の就職に就けるのはほんの一握りです。
ほとんどの人が、非正規社員から非正規社員への就職。生活も親や配偶者がいる場合は何とかできますが、単身や小さな子どもだけがいる人の場合は、自分たちの生活でいっぱいです。
今日はそんな非正規社員たちの悩みや生活状況について、話し合う場をもうけました。
場所は「こばと学園」会議室にて。集まったメンバーたちは約30名ほど。
それぞれのメンバーたちの職場や雇用状況は違いますが、子どもを持ちながら自分一人で生活したり、人間関係で悩んだり、これからの生活が不安で仕方がないなど…多くの悩みを持っていました。
自公政権になっても、非正規社員たちの声に耳を傾けてくれていません。最低賃金が下がるかもしれないし、また新たな失業者も増えてくる。
私たち非正規社員たちは、正社員たちと同じように安定した生活を望んでいます。そういうことが自公政権ではできますか!?
民主党政権でも何もしてくれませんでしたが、自公政権でも何もしてくれないように思います。私たちの生活はもっと苦しくなる一方です。
そんな声も多くありました。
会合もしょっちゅうはできませんが、何回かは開いていきたいと思います。
非正規社員の悩みは非正規社員でないとわからない。国も経営者も正社員たちもそれを考えるべきです。
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