こんにちは。正(33歳・メーカー勤務)です。
オレが持っているのは「たばこ」です。
毎日よく吸います。たばこはやめたいとは思いません。
しかし、最近ではたばこを吸う回数が減ってきました。
家では家族に嫌がれ、会社では「健康増進法」により、喫煙コーナーが減ってしまいました。
たばこはストレスの解消や気分転換に最適な嗜好品ですが、ご存知のように「毒」でもあります。
たばこが原因で病気になるものの一つに「肺がん」。
肺がんはたばこを吸う人も起こりますが、一番肺がんになりやすいのがたばこを吸わない人です。
たばこの煙には主流煙と副流煙があり、主流煙はたばこを吸う人がはく煙。副流煙はたばこに火をつけて出てくる煙です。
たばこの副流煙で、子どもや妊婦、心疾患や肺疾患の人には特に悪影響を及ぼします。
肺がん以外では、肺気腫、心筋梗塞なども引き起こします。自覚症状がない人でもたばこによるせきやたんがひどくなる人も出てきます。たばこの成分のニコチンによる中毒でやめられない人も多くいます。
たばこは20歳未満の未成年は吸ってはいけません。未成年がたばこを吸うと、成長に悪影響を及ぼしたり、肺がんになるリスクを早めてしまいます。
日本では未成年にたばこを買わせないように、「タスポ」というIC型のたばこ購入カードがありますが、全く役に立っていません。コンビニやスーパーでは、タスポがなくてもたばこが買えるので、未成年が年齢を偽って、たばこを買う人が増えています。大人でもタスポに登録するのが面倒で、コンビニでたばこを買う人が多いです。
たばこをやめたい人のために、各地の病院やクリニックで「禁煙外来」が増えてきました。某大物俳優が「お医者さんで禁煙しました。」のCMのとおり、実際に病院で禁煙外来に通い、たばこをやめたそうです!!
他にも一般の医薬品の禁煙薬や禁煙グッズも登場し、病院以外でも禁煙をすることができます。
オレもいつかはたばこをやめないとな~。家族のためにも、自分のためにも。
というわけで、正でした。
また。
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