梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

専業主婦 vs 働く主婦

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こんにちは。敬子(37歳・主婦)です。

夏美(37歳・メーカー勤務)です。

今日はこの2人でお送りします。お題は主婦です。主婦は専業主婦とフルタイムやパートなどで働く主婦の2パターンがあります。(敬子)

 

敬子さんはどっち派なの?(夏美)

私は専業主婦です。家族は主人(祐一・38歳・パイロット)と息子(真一・中1)の3人家族です。主人との出会いは職場でした。同じ航空会社で、主人はパイロット、私はCA(キャビンアテンダント)をしていました。CAは昔でいえばスチュワーデスですね。主人との結婚後はそのまま仕事を辞めました。主人自身は結婚後は家庭に入ってくれっていう人ではないのですが、私自身は仕事をしながら家庭に入るのは嫌なので、仕事よりも家庭を優先しましたね。(敬子)

私は兼業主婦、いわば働く主婦です。家族は主人(浩秋・40歳・メーカー勤務)と2人の娘(春果・高2&雪香・小6)の4人家族です。私も主人との出会いは職場でしたね。私たち夫婦は乳業メーカーに勤務しています。主人は営業部に所属する営業マン、私は「お客様相談室」に所属する一般事務&電話オペレーターをしています。結婚後もそのまま仕事を続けています。私の仕事については、主人は何も言わないですね。(夏美)

では、専業主婦と兼業主婦のメリットってありますか?(敬子)

やっぱり子どもの教育費がかかるので、共働きの方が正解ですね。下の娘(雪香)は公立の小学校に通っていますが、いずれは私立進学を考えています。上の娘(春果)は中学から私立に通っていて、今は高校生です。どちらも大学には進学させたいので、夫婦で力を合わせてがんばっています。今の会社では育児休暇があるので、2人の娘が生まれた時は育児休暇を使いましたね。(夏美)

私は専業主婦なので、家事や子育てに専念できることですね。生活費や教育費は主人に頼っていますが、息子を私立に進学させたかったので、塾の送り迎えやお弁当作りもしましたし、毎日の家事も怠りません。中学受験では、受験の日や合格発表の日は保護者同伴でなければなりません。もし私が働いていたら、会社を休まなければならないのが嫌ですね。他は暇な時にカルチャースクールや通信教育で勉強したり、教養を広めることができるのも大きなメリット。私自身は地元にある英会話学校に通っています。週に2回なので、無理をせずに通えます。息子も大きくなって手がかからなくなったのもあるかも。(敬子)

じゃあ、デメリットはあります?(夏美)

育児ストレスがハンパなかったです。特に息子が小さいときが一番つらかった。なかなか思うようにいかなくて、時々息子にあたることもありました。近所付き合いもかなり気を使いましたね。子育てのことは主人にも相談できないし、ずっと一人で悩んでいました。そんなとき、実家の母が「もう少し肩を抜きなさい」って言われて、涙が出ました。子育ては完ぺきなものではないっていうことなんです。私はいつの間にかそれを求めていましたね。働いている主婦だったらそういうことが軽減されるだろうなって思いました。(敬子)

そうですね。働いた方が気が紛れるしね。私ですが、子どもが病気になったときにすぐに迎えに行かないといけなかったですね。2人の娘も特に大きな病気はしなかったのですが、かぜで熱を出したり、腹痛を起こしたりはよくありました。今は市販の薬があるので大丈夫なのですが、乳幼児の場合はそうはいかない。保育園から連絡があったら、すぐに会社を早退しなければならないし、子どもを連れて病院へ行かなければならなかったですからね。それだと、専業主婦の方がよかったかなって思う。(夏美)

子どもが病気になると一番困りますよね~。私もそう。どちらもメリット・デメリットがありますね。専業主婦も兼業主婦もいろいろ大変だけど、将来結婚を予定している女性の方は、どちらを考えるかは相手の男性や親と相談して決めてみてはいかがでしょうか。(敬子)

 

というわけで、敬子と。

夏美でした。

また明日♪(2人)

 

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