***出演***
隆志(高3)
日出治(71歳)
八千代(77歳・漬物店勤務)
トメ(68歳)
秀造(76歳・鉄鋼会社勤務)
(一言)
今日は高齢者の趣味・特技についてお送りしました。高齢者はずっと家にいる人もいれば、働いていたり、趣味を楽しんでいる人たちもいます。
まずは八千代さん。京都の漬物店を管轄する会社を家族で営んでいます。八千代さんは取締役として、会社の運営をしたり、後輩の指導をしたりしますが、ご高齢のため、会社に出社することが少なくなりました。そんな八千代さんの趣味は日本舞踊。子どもの頃からはじめていて、亡くなったお母さんが日本舞踊の師匠で、小さいときからお母さんから日本舞踊を習い、70代の今でも日本舞踊の教室に通っています。ちなみにご主人(半次郎・75歳・漬物店勤務)は学生時代から水泳を始めていて、地元のマスターの大会に出場経験があります。
次はトメさん。亡くなったご主人との結婚後から専業主婦に。専業主婦の頃から家庭を切り盛りし、料理は和食を中心に多くのレパートリーを持っています。特に保存食作りには定評があり、梅干しや梅酒、ぬか漬けなど、ふだんのご飯にはなくてはならない保存食を毎年作っています。ここ最近はこういった保存食を作る家庭は減っていますね。ぼくの家でもそう。
次は秀造さん。ふだんは会社の役員をしています。休みの日は月に1~2回は地元の山へハイキングに出かけます。健康のために必ず歩くそうです。ご高齢なので、急な山道は難しいですが、平坦な道だと平気なんだそう。80代になってもちゃんと歩けるように、グルコサミンのサプリメントは欠かせないそう。
最後はぼくの家です。おじいちゃん(日出治)は元漁師。現在は引退し、家でのんびりとテレビを見ています。好きな趣味は「女遊び」で、若い女が大好き。でも、お母さん(加世子・46歳・主婦)に見つかってしまい、一度も遊んでいないんだそう。それ以外の趣味はテレビを見ることだけで、これといった趣味はありません(^_^;)
趣味や特技が充実している高齢者の方はかっこいいですね。ぼくもそんな人になれたらいいな。(隆志)
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