梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

歯のメンテはする?

こんにちは。優飛(高1)です。

今週のおしゃべりカフェは「歯のメンテ」です。

歯はぼくたちの生活には欠かせない体のパーツの一つ。虫歯や歯周病にかかってしまうと、最悪は他の病気につながってしまうことも!だから、歯のメンテは大事なんです!

今日は歯科に関係のある人たち3人でおしゃべりしたいと思います。

メンバーはぼく・優飛と、秀正さん(大学3年)、純次さん(26歳・歯科技工士)です。

 

優飛「今日の「梅の実弁当」です。献立はご飯(じゃこふりかけつき)、焼き魚(さんま。キャベツのせん切りつき)、なすの揚げびたし、ポテトサラダ、漬物(たくわん)、果物(りんご)です。では、いただきます。」

3人「いただきます。」

純次「ん!うまい!魚に脂がのってておいしいですね~。」

秀正「完全に純和食ですね。ひとり暮らしなので、栄養バランスが整った弁当はありがたいですね。」

優飛「ぼくも初めて食べました。おいしいです~。」

 

~お弁当を食べ終わったところで、本題です~

優飛「今日はいつもの緑茶を飲みながら、今日の本題をしゃべりたいと思います。歯科に関係する3人っていうことで、何を関係するものなのかを教えてください。まずは純次さんから。」

純次「ぼくは現役の「歯科技工士」をしています。歯科技工士は入れ歯や差し歯を作る仕事。いわゆる「歯のエンジニア」ですね。職場は歯科技工所勤務が大半ですが、歯科クリニックや大学病院等で勤務する歯科技工士もいます。ぼく自身は地元の歯科クリニック内にあるラボ(技工所)に勤務しています。ちなみにぼくの相方(遥佳・26歳・歯科衛生士)は別の歯科クリニックで歯科衛生士をしています。」

優飛「歯科技工士をしているんですね。奥さんも歯科衛生士をしているってことで、夫婦そろって歯科の仕事ですね~。出会ったきっかけってありますか?」

純次「専門学校時代に知り合いました。共に学科が違うし、資格も違いますが、学校のイベントを通じて交際がスタートして、約4年の交際でゴールインしました。子どもはまだいませんが、子どもができたら、歯の大切さを教えていきたいです。」

秀正「すごいですね~。え~と、オレなんですが、地元の大学に通っています。専攻は歯学部です。今3年生ですが、1年浪人しているので、年齢は22歳です。大学進学のために一人暮らしをしていますが、実家は鹿児島です。ちなみに実家は地元・鹿児島で歯科クリニックを営んでいます。」

純次「歯大生なんだね~。ぼくも歯大を目指していたんだけど、学校の成績が足りなかったことと、経済的理由で歯大の進学が難しかったんだ。歯大は医大と同じように授業料が高額で、偏差値も高い。親は経済学部などの文系の大学なら何とか出してやるって言われたんだけど。歯大がダメなら歯科関連の仕事の養成の学校をさがして、たどり着いたのが今の仕事。歯科衛生士の選択肢もあったんだけど、歯科衛生士は女子の仕事っていうのが根強くて、ちょっとしんどいかな~(>_<)」

優飛「確かに歯大は学費が高いですね!6年間学ばないといけないですしね。歯科衛生士って、男子も可能なんですか!?」

秀正「昔は女子しかダメだったんだけど、法改正で男子学生の受け入れが可能になったそうで、全国に約50名ほどの男子の歯科衛生士が存在するそう。ただ、男子の歯科衛生士はあまり見かけないです。」

純次「うちのクリニックでも男子の歯科衛生士はいないですね。地元の男子歯大生が歯科助手のアルバイトをしている子はいますが。」

優飛「ぼくのところもそう。あ、ぼくの家なんですが、地元で歯科クリニックを経営しています。父が歯科医で、母が歯科衛生士をしています。スタッフは歯科医が父を入れて3名、歯科衛生士が母を入れて6名、歯科助手が5名います。」

秀正「オレの実家のクリニックは父親が歯科医で院長をしています。スタッフは歯科衛生士が2名、歯科助手が3名。父親以外の歯科医はいません。母親は普通の専業主婦ですが。」

純次「こうして見ると、歯科関連にかかわっているよね。この3人で。」

優飛「そうですね。偶然といえば偶然ですが。ところで、毎日の歯のお手入れはしていますか?」

純次「言うまでもないけど、歯みがきは毎日。毎食後しています。これに加えて、歯間ブラシで歯みがきでとれない歯垢を取ります。歯の磨き方は相方に直接指導されます。」

秀正「奥さんに歯の洗浄をしてもらったことはありますか?」

純次「実はないですね~。職場が違うっていうのもあるのですが。月に1回は自分が勤務するクリニックで歯のメンテナンスは受けます。仕事が休みの日に予約をして、取れなかった歯垢を取り除いてもらっています。治療費は他の患者さんと同じで、職員という特別扱いはありません(ワラ)。」

優飛「ぼくも母に歯垢を取り除いてもらっています(ワラ)。歯みがきはやっぱり基本ですよね。ぼくも毎食後ですね。歯間ブラシは知っていましたが、使ったことはないです。あれって、痛くないですか?」

純次「モノにもよるけど、歯の間にたまった歯垢が取れるので、気持ちいいですよ。ただ、歯茎の病態によっては使っている間に出血することも(^_^;) その分、歯茎が引き締まることがあるので。」

秀正「オレは歯みがきは毎日するけど、朝と晩しかしない。歯科医を目指している身がこんなことではダメですよね~。」

優飛「時間のないときは最低でも1回は磨いたほうがいいですからね。歯は80歳までは維持しないといけないですからね。」

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(左から秀正、優飛、純次)

 

子どもから大人まで、歯は大切にしましょう。

 

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