梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

ボーイスカウトの経験

こんにちは!毅(小6)です。

今週のおしゃべりカフェは「ボーイスカウト」です。

ボーイスカウトはイギリスが発祥の少年ボランティア団体。幼児から大人まで幅広い年齢層の方たちが活動しています。

今日はボーイスカウトをしているまたは経験したメンバー3名でおしゃべりしたいと思います。

メンバーは直文くん(高1)、裕作先生(29歳・小学校教師)、ぼく・毅です。

 

毅「今日の「梅の実弁当」です。献立はご飯(梅干し・ごま塩つき)、豚肉のカレー炒め(キャベツのせん切りつき)、白菜のごまあえ、里いもの煮物、漬物(たくわん)、果物(りんご)です。では、いただきます。」

3人「いただきます。」

毅「今日は肉ですね~。うまい。」

直文「ぼくは初めてです。いろいろ入っていてうまいです。」

裕作「ぼくも初めてです。職場では学校給食なので外食はしないのですが、お弁当はいろいろ入っていますね。家庭の味でおいしいです。」

毅「よかった。ところで、今日はボーイスカウトがテーマですが、ぼく自身は地元のボーイスカウトに入っています。クラスはボーイ隊(ボーイスカウト)です。2人はボーイスカウトの経験はありますか?」

直文「ぼくも現役のボーイスカウトです。一応クラスはレンジャー隊(レンジャースカウト)です。レンジャー隊は高校生がメインのクラスです。」

裕作「ぼくは今は卒業しましたが、23歳までボーイスカウトをしていました。今は教師をしているので、生徒たちがボーイスカウトのことについて聞いてきますね。」

毅「裕作先生は現役の小学校の先生でしたね。ボーイスカウトは何歳ごろからはじめたのですか?」

裕作「6歳のときでした。生まれ故郷は静岡です。親が思いやりのある優しく強い人間になってほしいとの願いを込めて、入隊しました。最初はビーバー隊(ビーバースカウト)からはじめたのですが、成長とともにカブ隊(カブスカウト)、ボーイ隊、レンジャー隊、ローバー隊(ローバースカウト)へと進みました。ローバー隊時代はカブ隊の指導係も担当しましたね。23歳の時に東京の教員採用試験に合格し、仕事のために上京することになったので、ローバー隊を卒業することになりました。」

直文「先生になるためにボーイスカウトを卒業したんですね。ちなみにぼくはカブ隊からはじめました。ぼくも親の勧めで入りましたね。」

毅「ぼくはビーバー隊からはじめました。ぼくと直文くんは現役のボーイスカウトですが、裕作先生はボーイスカウトの経験が今の仕事に活かされていますか?」

裕作「はい!キャンプやボランティアを通じて多くの友達ができたし、リーダーを経験したことで、子どもの指導にも活かされています。うちの学校の生徒たちにもボーイスカウトの参加を勧めています。でも、強制ではないですが(ワラ)。」

直文「リーダーを経験したほうが、社会人としても役に立ちますね。ぼく自身はまだリーダーにはなっていませんが。」

毅「何もやらないよりは経験したほうが社会にも貢献できますからね。ところで、ボースカウトの活動の中で、一番好きな活動は何ですか?」

直文「やっぱりキャンプです。カブ隊時代からキャンプを経験して、自分たちでご飯を作ったり、アウトドアスポーツを楽しんだりととても楽しいです。ちなみに今の高校では山岳部に入っていて、山登りが中心なんですが、夏休みにキャンプもあるんです。」

裕作「ぼくは年に2回ほどある「スカウトバザー」ですね。地元のボーイスカウトが行うチャリティバザーなんですが、ローバー隊と子どもの保護者の方が販売を担当しますが、子どもの隊員もバザーで売る商品を販売したり、かき氷やわたがしを作ったりしました。こういった経験は子ども時代にはない経験だったので、とても新鮮でした。」

毅「ぼくもバザーは楽しいですね。物を販売したり、食べ物を作ったりするのは、普通の子どもではできないですよね。子どもがボランティアでできるものとしたら募金とかベルマーク集めとか。あと、キャンプは楽しみの一つ。キャンプを通じて団体行動を学んだり、リーダーとしての人格を育てることができるしね。キャンプで作るカレーもうまい!」

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(左から直文、毅、裕作)

 

全国の子どもたち、ボーイスカウトを始めてみませんか?

 

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