梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

女子中高生の制服

こんにちは!美那子(中1)です。

今週のおしゃべりカフェは「女子中高生の制服」です。

制服は中学と高校では必須のアイテム。制服は男子に比べて女子は種類が豊富!

公立中学ではダサい制服がほとんどですが、高校と私立中学はおしゃれなデザインの制服が多いです。おしゃれな制服を目当てに学校を希望している子も少なくありません。

今日は私立中高一貫校を在学・卒業したメンバー3人でおしゃべりしたいと思います。

メンバーはウチ・美那子、真里恵さん(大学2年)、輝美さん(43歳・銀行員)です。

 

美那子「今日の「梅の実弁当」です。献立はご飯(梅干しつき)、チキン南蛮(タルタルソース、キャベツのせん切りつき)、カレージャーマンポテト、わかめときゅうりの酢の物、漬物(たくわん)、果物(梨)です。では、いただきます。」

3人「いただきます。」

美那子「ん~おいし~。鶏肉の濃厚な味でご飯が進みます。」

真里恵「私は2度目です(ワラ)。今日は女子好みの味ばかりですね。」

輝美「野菜も入っているので、体にもいいですね。」

 

~お弁当を食べ終わったところで、本題です~

真里恵「今日は紅茶を持ってきました。ちょっと変わったフレーバーティーです。入れますね。」

美那子「わぁ、いい香り(*^。^*)」

真里恵「どうぞ。」

美那子&輝美「いただきます。」

美那子「おいしいです!この味は、梨ですか?」

真里恵「正解です。梨は梨でも「ラ・フランス」を使った紅茶です。茶葉はセイロンを使用しています。」

輝美「私も紅茶は飲みますが、フレーバーティーは初めてです。おいしいですね。」

真里恵「ありがとうございます。」

美那子「今日はこの紅茶を飲みながらおしゃべりしたいと思います。テーマは「女子中高生の制服」です。この3人は私立の中高一貫校に在学・卒業しました。ちなみにウチは中央町にある「梅光女学館」に在学しています。お2人はどの学校を卒業しましたか?」

真里恵「私は南町にある「青海女学院」を卒業しました。」

輝美「私は西町にある「甲武女子」を卒業しました。大学も「甲武女子大学」を卒業し、卒業後は現在の会社に勤務しています。」

美那子「いずれも女子校出身ですね。この学校を選んだ理由は何ですか?」

真里恵「母が私が通っていた学校の卒業生で、母の現役時代の学校生活のこととかをいろいろ聞いて、私も入りたいと思って決めました。「青海女学院」はカトリックの学校で、校則が非常に厳しいことで有名でした。中1の頃から厳しい校則で閉口しましたが、高校受験のない6年間の完全中高一貫教育で、のんびりと過ごしました。大学を併設していないので、高3のときは大学受験をして、第1志望だった「慶明大学」に合格しました。専攻は文学部で日本文学を専攻しています。」

美那子「ウチの友達には「青海女学院」に通っている子はいませんが、校則が厳しいから受験はノーマークでしたね。輝美さんはどうですか?」

輝美「私ですが、親の言われるままに受験をしましたが(ワラ)。いろいろな学校を調べた中で、自分に合ったのが「甲武女子」でした。校則自体は比較的自由な学校でしたので、周りはおしゃれな子が多かったですよ。学校生活では海外の短期留学を経験したり、部活にも打ち込みました。大学ではフランス文学を専攻しました。理由なんですが、高校時代にフランス語を選択して、フランス語の授業がおもしろくて、それでフランス文学の学科のある大学を選びましたね。私の時代では中高一貫校でしたが、高校の募集はありました。その当時は内部生と外部生が混ざっての授業もありました。卒業してから何年か後に高校の募集がなくなり、完全中高一貫教育になりました。」

美那子「ウチの友達も「甲武女子」に通っています。やや校則は厳しいですが、学校はとても楽しいと言っていますね。ウチですが、やっぱり制服に惹かれました(ワラ)。親が私立進学を希望していたのもありますが、どうせ行くならかわいい制服のある学校がいいと決めました。学校では中学からコース制で、自分の進路に合ったコースを選択することができます。ちなみにウチは「総合進学コース」で、主に私立大学進学のためのコースです。あと、家が近いって言うのもあります。」

真里恵「家から近い私立校だと通学が楽ですよね。」

輝美「私のところも娘2人(裕香・高1&蘭香・中2)が私立校に通っていますが、いずれも女子校ではなく、共学の学校に通っています。いずれも大学のある附属校ですが、勉強が厳しい学校です。2人がそれぞれ学校を選んだ理由ですが、「女子校だと彼氏ができない!!」ってことで、共学の学校を選びましたね。」

真里恵「確かに女子校は彼氏ができにくいですね~。ほとんどの学校では男女交際が禁止ですし、私のところも禁止です。しかも、うちの学校では父を含めた男性親族と肩を並べて一緒に行動をしたらダメなんです!!」

美那子「マジで!?超嫌だ!!男子生徒ならともかく、お父さんまでダメだなんておかしいですよ!!」

輝美「それじゃ、父親が学校に行ったらダメってことですよね。」

真里恵「そうです。うちの学校では男子禁制で、たとえ父親でも学校に入ることが禁止なんです。教師も全員女性で、校長も副校長(教頭)も女性です。ただ、用務員は男性ですが(^_^;)」

美那子「用務員のおじさんは力仕事がありますからね。警備員とかも男性ですか?」

真里恵「警備員は女性ですね。あと、うちの学校は学食がないので、調理員とかはいません。」

輝美「うちの学校では今もそうですが、教師は男性の教師がいました。私がいた時は同級生の子がひとりの男性教師と付き合っていて、卒業してから何年か後に結婚しました。その同級生の子は3人の子どものお母さんになり、そのうちの1人が母親と同じ「甲武女子」に通っています。夫である男性教師は、現在は「甲武女子」の校長をしています。父親が教師で娘が教え子ですね。」

美那子「学校で生徒と教師が恋愛をして、実際に結婚した方もいるんですね。ウチが通う学校も女性の教師もいれば男性の教師もいます。校則は比較的自由な方だし、先生たちも親身になって勉強を教えてくれます。家族のようなアットホームな雰囲気ですね。」

輝美「親にとっては大学進学実績のある学校を希望している方たちが多いですが、当の生徒たちは学校の成績だけでなく、自分の性格のこととかその学校の校風にあったものでないと、6年間学校に通うのが難しくなりますからね。実際に進学校に通う生徒が親の言われるままに希望していた進学校に進学して、自分の性格や雰囲気に合わなくなって、転校や中退をしている生徒もいますから。私のところも娘たちの学校進学は本人の希望を考慮しました。私立はお金がかかりますから、途中で辞めるとなるともったいないですから。」

真里恵「そうですね。親の意見だけを考慮して、本人の意思がないまま私立に進学しても意味がないですからね。私のところも両親と相談して学校を選びました。」

美那子「ウチもそうです。親と相談して決めました。あ、話は脱線しましたが、制服はどんなデザインでした?」

真里恵「私の学校では襟のない紺のブレザーにスカート、白ブラウスです。ブラウスはリボンのように結ぶボウタイです。」

輝美「私の学校ではセーラー服でした。今もそうです。セーラーはスカーフはありません。」

美那子「ウチの学校ではキャメルのブレザーにブルーのチェックスカート、白のブラウスです。リボンがついていて、リボンはスカートと同じブルーのチェック柄です。」

輝美「すごくかわいい制服ですね。」

真里恵「どの制服も個性がありますね。女子はおしゃれにうるさいですから、制服選びは重要ですね。」

美那子「制服のデザインを選ぶのも私立校の特権ですね。有名デザイナーがデザインした制服もありますし、学校へ行くのも楽しくなりますね。お2人とも、今日はありがとうございましたm(__)m」

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(左から真里恵、美那子、輝美)

 

高校や中高一貫校を受験する女子のみなさん、制服選びも重要ですよ。

 

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