梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

サラリーマンの愚痴~ボーナス~

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***出演***

慎也(27歳・広告代理店勤務)

賢一郎(25歳・メーカー勤務)

 

(一言)

会社で働いている者にとってお楽しみは給料ですが、給料に次いで一番のお楽しみは「ボーナス」です。

 

ボーナスは「賞与」とも言います。

一般の会社・職場では年に2回あります。お盆休み前の7~8月と年末年始前の12月がほとんどです。ボーナスの額は働いている年数や経験にもよりますが、給料の半年分のところがほとんど。

ボーナスがあると、いろいろな使い道があります。多くは趣味やレジャーに使いますが、将来のために貯金をしたりする人たちもいます。

 

しかし、ボーナスのない人たちもいます。

ボーナスは大手企業の正社員のほとんどが支給されます。大手企業以外では公務員や大きな病院や施設、学校などもボーナスがあります。

しかし、中小企業では大手企業のようにボーナスのある会社もありますが、多くがボーナスがない会社がほとんど。あっても寸志と言って、給料の半分以下の金額しかもらえない会社もあります。不況の影響で年々ボーナスのない中小企業の会社は増加していて、ボーナスのある会社でもボーナスを廃止するところも増えていきます。「アベノミクス」は大手企業では大きな恩恵を受けていますが、中小企業では何の恩恵もありません。すでに会社が倒産したところもありますし。

中小企業の正社員だけでなく、非正規社員のほとんどがボーナスはありません。非正規社員は大手・中小関係なく、安い給料で生活をしています。ボーナスは一部の会社では非正規社員にもボーナスがありますが、寸志だったり、正社員よりも少ないボーナスがほとんど。多くがボーナスがないので、正社員たちがボーナスをもらっているのを横目に黙々と仕事をしなければなりません。

 

ボーナスをもらった方は計画的に使いましょう。ちなみにぼくもボーナスをもらいましたが、何に使うかはヒミツです♪(慎也)

 

(他のみんなからひと言)

>ぼくの会社では毎年ボーナスがあります。金額は言えませんが、使い道としては半分は旅行に使い、半分は貯金をします。(竜誠・23歳・メーカー勤務)

>ぼくの会社ではボーナスはありません。昔はボーナスがあったのですが、バブル崩壊後はボーナスの金額が減り続け、パート従業員たちのボーナスが廃止になり、ぼくが入社した時にはすでにボーナスがなくなりました。うちの会社では経営が苦しいので、従業員にボーナスを渡す余裕がなくなっています。ボーナスのある大手企業に就職がしたかったです!!(賢一郎)

 

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