こんにちは!絵麻(高1)です。
今日は「寒天の日」です。
寒天はいろいろな料理やスイーツに使われますが、ゼラチンも似たようなものがありますね。
今日は寒天とゼラチンについてお送りします。
寒天は「テングサ」という海藻から作られるもの。寒天は粉寒天、棒寒天、糸寒天があります。
春近伊那かんてん 安心の国産 【カットタイプ】スープ・サラダ用糸寒天(糸かんてん) 20g×4袋入り【 天草100% 】【天然】【無添加】【無漂白】長野県産 【信州からの贈り物】
- 出版社/メーカー: 大正5年 創業100年の糸寒天の製造元 小笠原商店/春近寒天
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る
ゼリーにするには棒寒天は水につけて、ふにゃっとなったら手でちぎらないといけないですが、粉寒天の方が手軽にできます。水に寒天と砂糖を入れて煮て、冷ましてから好みの果汁などを入れます。冷蔵庫に入れてもOKですが、常温でも固まります。
反対にゼラチンは牛肉や豚肉の骨のゼラチン質から作られるもの。ゼラチンは粉ゼラチン、板ゼラチンがあります。
ゼリーにするには板ゼラチンは棒寒天のように水につけて、ちぎって使いますが、粉ゼラチンは水にふやかして使います。水と砂糖を一煮立ちして、火を止めてからそのまま入れるか、果汁や牛乳などに混ぜる場合は湯せんにかけてさっと混ぜます。しかし、最近ではお湯でそのまま入れて溶かすゼラチンもあるので、さらに便利になりました。冷ましてから果汁などを入れて、冷蔵庫で冷やし固めるのが基本。常温では固まりません。
寒天のように常温でかたまり、ゼラチンのようなプルプル感が楽しめるアガーもおなじみ。
ゼリーにするには砂糖と混ぜ合わせて、水を入れて煮るだけ。冷ましてから果汁などを入れて固めるだけ。
寒天とゼラチンの長所は寒天は常温でも同じ形なので、お弁当のデザートにはおすすめ。ゼラチンはプルンとした食感が楽しめます。
短所は寒天はこりっとした固さなので、ゼラチンのようなプルプル感は味わえません。ゼラチンは常温では溶けるので、お弁当には不向き。
寒天を使ったメニューではようかんやみつ豆、あんみつなどの和菓子が合います。糸寒天ではスープやサラダにも使えます。
ゼラチンはゼリーだけでなく、プリンやババロア、ムースなどの洋菓子で使われます。料理ではコンソメスープやポン酢をゼリー状に固めたジュレ型調味料も作れます。
こうして見ると、寒天やゼラチンもそれぞれの良さがありますね。料理やスイーツを作る際は好みの寒天やゼラチンで作ってみてくださいね。
というわけで、絵麻でした。
バイバ~イ(^_^)/
ランキングに参加しています。ぽちっと押してください!