ち～す！美穂（高2）だよ！！
今日は「渋谷ギャルの日」だそう。
渋谷のギャルたちは年々変化するよね。ウチもそう。靴下もルーズソックスだったのが、今はハイソックスになっているし（ワラ）。
今日は渋谷を中心にギャルたちの歴史を紹介するよ！
ギャルという言葉が登場したのが1980年代後半。バブル絶頂期にボディコンと呼ばれていたワンピースを着た女性が登場したころから、ギャルという言葉が使われるようになったそう。
1990年代からはギャルブームに！！
1990年には「オヤジギャル」が流行し、男性のような趣味を持つ女性たちが増えていたんだ。
1995年にはルーズなスタイルが流行したのもあるんだけど、一番は安室ちゃんこと、安室奈美恵でしょ～。当時の安室ちゃんはミニスカート、厚底ブーツ、ロングヘア、茶髪、細眉、浅黒い肌と、元気で健康的なファッションだったよ。この安室ちゃんのまねをする女性のことを「アムラー」と呼ばれていて、女子高生から若い女性まで大流行！！渋谷ではアムラーが多かったよ。「コギャル」という言葉もこの時期に登場したね。コギャルは女子高生の呼び名。女子中学生は「マゴギャル」とも呼ばれたそう。
1997年に「渋谷109」のショップ店員（特にアパレル系）たちが注目され、カリスマ店員と呼ばれる人まで現れたんだ。
1998年に「ヤマンバ」と呼ばれるギャルやコギャルが登場し、ガングロメイクに、ブリーチをした女子高生が登場したね。サオリ（高2）もヤマンバに近い風貌だけど、ウチは苦手…。なんか、気持ち悪いし、不健康だしね。
2000年にはあゆこと、浜崎あゆみのファッションをする「アユラー」または「白ギャル」が登場し、白い肌に金髪の女性も登場したんだ。
2001年にはギャルからお姉系へ移行した「お姉ギャル」が登場。
2004年には着ぐるみを着た「黒ギャル」が登場。ウチもたまに着ぐるみを着るよ。
2005年以降はアーティストやモデルをお手本にしたファッションが流行。特にエビちゃんこと蛯原友里らが当時所属していた「CanCam」のモデルがブレイクし、「エビちゃんOL」というきれいめの女性たちが増えてきて、アムラーのような黒いギャルたちは減ってきたんだ。今の女子高生のファッションもアムラー系のファッションからきれいめのスタイルに変わったんだ。アムラーのようなファッションをする女子高生はほんのごく一部になってきたよ。
女子高生から女子大生・OL・主婦を中心とした若い女性を中心に、年々変化するギャルたち。これからもギャルの進化は続くよ。
ウチも変化していけたらいいな。あ、勉強しろって？勉強嫌いなんだよね～。一応学校には通っているけど(^_^;)
というわけで、美穂でした。
バイバ～イ(^_^)/
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