こんにちは!一聖(31歳・クリーニング店経営)です。
今日は「洗濯とクリーニング」についてお送りします。
オレ自身、広島県内のクリーニング店を経営しています。親の代から続いていますね。主にクリーニングの業務と配送が中心の仕事です。店主なので、店の経理も仕事の一つです。
洗濯は家で洗うものとクリーニング店で洗うものの2種類あります。
家で洗うものは家庭用の洗濯機で洗います。洗濯機がない家庭はコインランドリーを使用します。家庭用の洗剤や柔軟剤を入れて、あとは洗濯機におまかせ。その昔は手洗いをしていましたので、洗濯機の存在は大きいです。洗濯機で洗えるものは下着や普段着が中心。何度洗っても傷みにくいものがベストです。セーターなどは手洗いで洗わないといけません。
クリーニング店は特殊な溶剤や洗濯機を使って洗い、乾燥やアイロンまで行います。クリーニングの費用は服の種類によって異なります。クリーニング店で洗うものはスーツやコート、おしゃれ着など、クリーニングでないと洗うことができないものが対象です。
家庭とクリーニング店で洗う際の服ですが、服の裏地に白いタグがあり、そのタグに各表示が書かれています。たての長方形の形で真ん中に数字が書いてあるものが洗濯機マークで、家庭用洗濯機で洗える表示です。風呂桶の形で真ん中に数字が書いてあるものが手洗いマークで、手洗いで洗う表示です。丸に斜めの線が中にあり、上に「ドライ」って書いてあるものがドライマークで、クリーニング店で洗わなければいけない表示です。
手洗いマークでも家庭用洗濯機で洗うことができますが、その際は洗濯用ネットの中に入れてください。ドライマークはクリーニング店で洗うのが基本ですが、ドライマーク専用の洗剤があれば家庭用洗濯機や手洗いで洗うことが可能です。
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使用方法については各洗剤の使い方を参照してください。ドライマークで手洗いマークに×の表示がある場合はクリーニング店に出してください。
洗濯は手間がかかりますが、毎日の生活では必要不可欠。家庭用洗濯機とクリーニング店を上手に利用してくださいね。
というわけで、一聖でした。
また明日。
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