梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

双子のきょうだい(その2)

こんにちは!猛(小5)です。

今日は「梅の実」メンバーたちのきょうだい事情についてお送りします。

 

「梅の実」メンバーではきょうだい同士の人が多いですが、多くが2~3人きょうだいで、中には4人きょうだい以上の人たちもいます。

その中で「双子」のきょうだいもいます。

全部は紹介できませんが、双子のきょうだいたちを紹介します。

 

「梅の実」の双子のメンバーは全部で12組。ぼくたち兄弟を含めて、これまでいろいろなメンバーたちを紹介しました。

今回はまだ紹介していないメンバーたちを紹介したいと思います。

まずは高知に住む佳湖・司紗(以上、小5)のきょうだい。

学校はいずれも地元の公立小学校に通っています。

きょうだいでは佳湖が姉で、司紗が弟の順。

クラブでは弟がサッカーをしていますが、姉はバレーボール。姉はサッカーがやりたくて、弟が所属するサッカーチームに加入し、男子と一緒に練習をしています。本当は女子サッカーのチームを希望していましたが、地元に女子サッカーチームがないため、仕方がなく男子のチームに。

通う予定の公立中学ではサッカー部がありますが、男子のみ。県内の私立中学でも女子サッカー部はないので、サッカーが自由にできないのが悩みの種だとか。弟の方はサッカーができるんだもんね。

性格は姉がしっかり者、弟がやんちゃです。

 

次は愛知に住む亜梨彩・亜裕夢(以上、小5)のきょうだい。

きょうだいでは亜梨彩が姉で、亜裕夢が弟。

学校はいずれも地元の公立小学校に通っていますが、中学受験のため、毎日塾通いをしています。

お父さんの卓弥さん(36歳・メーカー勤務)は双子のため、2人とも同じ学校に進学してほしいと希望しており、地元共学校の「北山中学校」を希望しています。しかし、弟の亜裕夢が「北山中学校」を志望校としていますが、姉の亜梨彩が同じ地元の「愛泉女学院」を志望校としています。お父さんにとっては2人が別々の学校に進学しようとしているのはお金がすごく痛いですが、2人の将来のためにがんばってほしいものです。

ちなみに「北山中学校」は男女共学ではなく「男女別学」なので、教育方針も異なりますし、学費も男女によって異なります。

 

次は千葉に住むビルネ(シーズー・♂2歳)・メーラ(シーズー・♀2歳)のきょうだい。

きょうだいではビルネが兄で、メーラが妹。

学校はいずれも神奈川にある「ランドマーク学院」に通っています。姉のざくろ(シーズー・♀3歳)も同じ学校の高等部に通っています。

性格は兄が活発で、妹がおしとやか。学校ではコース制で、兄が特進コース、妹が総合コースに所属しているので、クラスは別々。しかし、兄が弁当を忘れたときに、妹が兄のクラスにやってきて、弁当を渡すことがしばしば。助け合いがあるのも双子のきょうだいならでは。

 

最後は南町に住む奨太さん・恵理沙さん(以上、大学2年)のきょうだい。

きょうだいでは奨太さんが兄で、恵理沙さんが妹。

学校は奨太さんが「東都大学」、恵理沙さんが「慶明大学」にそれぞれ通っています。実家は山梨で、高校までは地元の学校で、同じ学校に進学しました。大学ではそれぞれ進む進路が違うため、別々となりました。

2人とも親元を離れての一人暮らしならぬ「2人暮らし」。マンションは2人別々だと親に負担がかかるので、1部屋のマンションを2人でシェア。個人の部屋は別々ですが、毎日の生活費については2人で負担。家事も2人で分担します。

将来は奨太さんが社会福祉士、恵理沙さんが看護師を目指して勉強し、卒業後は故郷の山梨に帰って、介護福祉の分野での仕事を目指します。

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他にも紹介したいですが、スペースの都合で省略します。

 

双子のきょうだいはお金も手間もかかりますが、1人に比べるといいこともいっぱいあります。

今日は双子のきょうだいについてお送りしました。

 

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