こんにちは!亜季菜(小6)です。
今週のおしゃべりカフェは「あいさつ」です。
あいさつは日常生活には欠かせないものですが、地域によって違いますよね。
今日は地方出身メンバー2人を迎えて議論したいと思います。
メンバーは私・亜季菜、由香梨さん(23歳・アナウンサー)、瑛衣子さん(30歳・メーカー勤務)です。
亜季菜「今日は大阪のご当地グルメを紹介します。大阪と言えばたこ焼きですが、今回はアレンジで、ねぎとマヨネーズをたっぷりかけました。今回は地元のお店で買ってきました。では、いただきます。」
3人「いただきます。」
由香梨「おいしいです!ねぎがたっぷりで、女性にはヘルシーですね。」
瑛衣子「地方出身ですが、大阪のたこ焼きは大好きです。ソースとマヨネーズ、ねぎの組み合わせがおいしいですね。」
亜季菜「ありがとうございます!やっぱり、おいし~(*^。^*)」
~たこ焼きを食べ終わったところで、本題です~
亜季菜「今日は麦茶を飲みながらおしゃべりしたいと思います。今日のテーマは「あいさつ」ですが、私自身は大阪生まれですが、ここにいる2人が地方出身者です。お2人はどこの出身でしょうか?」
由香梨「私は島根です。」
瑛衣子「私は富山です。」
亜季菜「ありがとうございます。ちなみに関西に住んだのはいつごろでしょうか?」
由香梨「高校までは島根で、大学は東京、社会人で関西・大阪に移住しました。今は関西の放送局のアナウンサーをしています。」
瑛衣子「アナウンサーですか。すごいですね~。私も高校までは富山で、大学は長野、社会人で関西の京都に住んでいます。地元の大手メーカーで事務をしており、3年前に同じ会社の同僚である夫(一廣・30歳・メーカー勤務)と結婚し、1児(蕗桜・2歳)の母です。」
亜季菜「ありがとうございます。早速本題に入りたいと思います。あいさつですが、おはようは島根と富山ではどう言いますか?」
瑛衣子「普通におはようですね。」
由香梨「おはよです。」
亜季菜「ありがとうございます。普通のあいさつですね(ワラ)。では、独特の方言は何かありますか?まずは瑛衣子さん。」
瑛衣子「お兄さんのことを「あんにゃ」、お姉さんのことを「あねま」、すみませんのことを「きのどくな」、バカのことを「だら」などです。」
由香梨「バカのことを「だら」って言うのは新鮮ですね。他に特徴的な方言はありますか?」
瑛衣子「わかりづらいですが、腐りかけの状態のことを「ねぐさい」、かまわないよのことを「つかえんよ」とか、なぜですか?のことを「なんでながけ?」って言いますね。」
亜季菜「かまわないよは「つかえんよ」はおもしろいですね~。さて、由香梨さんは島根の独特の方言はありますか?」
由香梨「変わったことはいい女、美人のことを「えにょば」または「えーにょーば」、ごめんくださいのことは「さんじました」、役に立たないことを「いんのくそ」、そして、ありがとうはなんだと思いますか?」
亜季菜「「おおきに」ではないですよね。」
由香梨「違います。」
瑛衣子「何だろう?わかんない。」
由香梨「正解は「だんだん」です。」
瑛衣子「なんか朝ドラで聞いたことがあったような!」
亜季菜「ありがとうは「だんだん」なんですね~。方言っておもしろいですね~。各地の方言で知ると楽しいですね。みなさん、今日はありがとうございましたm(__)m」
(左から由香梨、亜季菜、瑛衣子)
日本語の世界っておもしろい!
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