梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

好きなアウトドアスポーツは?

こんにちは!利音(23歳・看護師)です。

今週のおしゃべりカフェは「アウトドアスポーツ」です。

アウトドアは山や海へ行って寝食をしたり、スポーツやゲームをしたりするもので、アウトドアスポーツはいろいろあります。普通のスポーツとは違った楽しさがあります。

今日は3人のメンバーたちと一緒におしゃべりしたいと思います。

メンバーはぼく・利音、裕樹くん(中2)、英哲さん(43歳・看護師)です。

 

利音「今日は神奈川のご当地グルメを紹介します。今日は「シウマイ(シューマイ)」です!横浜では「崎陽軒」のシウマイが有名で、おみやげにもぴったりです。」

利音「今日は地元でシウマイ弁当を買ってきました。では、いただきます。」

3人「いただきます。」

裕樹「シウマイはめったに食べないので、中の肉がジュワッとしてておいしいです。」

英哲「やっぱり神奈川の名物ですね。いつ食べても飽きない味です。」

利音「ありがとうございます!やっぱり、おいし~(*^。^*)」

 

シウマイ弁当を食べ終わったところで、本題です~

利音「今日は緑茶を飲みながらおしゃべりしたいと思います。今日のテーマは「アウトドアスポーツ」ですが…隣にぼくの職場の上司がいるので、ちょっと緊張しています…(^_^;)」

英哲「何も緊張しなくていいよ(ワラ)。職場にいるわけではないし。」

利音「英哲さんとは直接の上司ではないんですが、オペ(手術)でHCUに収容した患者を病棟に搬送するときに、HCUに行く機会があるので、そこで師長をしている英哲さんとよく会うんですよ。ちなみにぼくの同期の修翔(23歳・看護師)とは直接の上司と部下の関係です。」

英哲「彼もよく失敗はするけど、がんばっているよ。あと、ここにいる裕樹くんとは下の娘(愛梨咲・中2)の小学校時代の同級生なんだ。」

利音「マジですか!?」

裕樹「はい…。途中でぼくが引越しをして学校も転校したので、あまりしゃべったことがないんですが。」

利音「娘さんとは中学は一緒なんですか?」

裕樹「違います。愛梨咲は地元の「川崎南中学」なんですが、ぼくは私立に進学したので、中学も別々です。」

英哲「下の娘を私立に進学させたかったんだけど、本人は友達がいるから私立は受験しなかったんだよ。小学校の時の学校給食でつらい思いをしたので、学校給食のない私立の方が娘ものびのびと過ごせるし。ぼくら家族の地元・川崎では、中学校の給食が1校だけスタートしたんだけど、娘の学校はまだ宅配給食と家庭弁当の選択制で、いずれは完全給食になるかもしれないので。ま、本人の希望なので、こればかりはどうすることもできないし。」

利音「ぼくの地域では中学は弁当でしたね。ぼくは卒業したのでアレなんですが、卒業した中学も宅配の給食と弁当との選択制ですね。親の希望で決まったみたいで、神奈川の中学もなんか変わっちゃいましたね。」

英哲「東京とかは給食が当たり前なんだけど、神奈川は長いこと弁当の制度が続いていたからね。貧困家庭の救済のために給食が必要な親子が多いんだけど、うちの娘みたいに給食が苦手な子にとっては地獄でしかないからね。給食がダメな子は私立に行く以外ないのが困るんだよね~。」

利音「ちなみに娘さんは偏食があるんですか?」

英哲「偏食自体はないんだけど、小さい頃から少食で、幼稚園児が持って行く弁当箱サイズで十分にお腹いっぱいなんだよ。おにぎりでは2個だけで、サンドイッチでは2切れだけで十分なんだ。」

利音「足りなくないですか!?」

英哲「本人はこれでお腹いっぱいなんだよ。それ以上食べさせると精神的苦痛になるから嫌って言っているし。小学校時代に当時の担任教師に給食を無理やり食べさせて、食べきれなかったらひどく怒られたことで、摂食障害を起こしてしまって、それ以来学校給食は食べたくないって言って、ぼくか妻(理美・44歳・看護師)の手作り弁当でないと食べないんだ。あまり食べなくなると健康に悪影響を及ぼすので、間食はとるようにしているんだ。基本的におやつが多いんだけど、学校では弁当とは別におにぎりを持って行って、部活の前に食べるようにしているんだよ。日持ちがしやすいように、おにぎりの具は梅やこんぶ、ツナマヨなど、あまり傷みにくいものを入れている。娘の摂食障害については、学校の養護教諭の先生が理解を示してくれて、間食のおにぎりの持参についても担任教師に訴えてもらって、それで認めてくれたからね。」

利音「よかったですね。ぼくの周りには摂食障害の人はいないですが、家族や周りの理解がなかったら、治療は難しいですからね。」

裕樹「愛梨咲がそこまで深刻な状態になっていたのは知らなかったです。愛梨咲とは2年生の時に同じクラスになっただけなので、全然知らないですし。」

英哲「これが学校に理解を得られなかったら、娘が友達と別れるのを嫌がってでも、私立に転校させていましたね。小学校のときは摂食障害に対する理解がなくて、本当に苦労しましたよ。」

裕樹「ぼくの場合は給食ではないですが、もともと公立の学校に不満を持っていたんです。ぼくも親も。クラスの子が授業中に暴れても担任が静かにさせないし、落ち着いて勉強できなかったです。小学校時代は学校は無理に行くだけで、勉強はほとんど塾で勉強していましたからね。中学に入ると受験があるので、それで親と相談してあえて中学受験で今の学校に進学しました。今の中学に進学しても塾は通っていますが、落ち着いて勉強ができるのがよかったです。校則も基本的に厳しくないのも大きいです。」

英哲「公立学校に不満を持っている親子は多いね。今の公立学校自体が変えない限り、私立へ行く子は増えていくし。」

利音「ぼくは中学受験の経験はないですが、岐阜に住む基生(23歳・銀行員)が中学受験で地元の私立に進学して、そのまま卒業しました。中高時代は英語の成績が優秀で、高2で英検準1級を取得したんですよ。それで大学は関西の国立大学の外国語学部に進学して、そこでもTOEICで800点以上のスコアを獲得して、海外留学も経験したそうです。今は岐阜県内の大手銀行に勤めていますが、外国語の知識を活かして、外貨関連の部署で働いています。」

裕樹「すごいですね。ぼくも英検3級取得を目指して勉強していますので、見習わないといけないなって思います。将来的には英検準1級を目指しています!」

英哲「すごいじゃん!ぼくも応援しているからな。」

裕樹「ありがとうございます。」

利音「話は長くなりましたが、ここで本題に入りたいと思います。好きなアウトドアスポーツはありますか?まずはぼくの上司である英哲さん。」

英哲「はい(ワラ)。アウトドアは家族で年に2回は行きますね。よくするスポーツってわけではないですが、釣りをしますね。地元の山にはブラックバスなどがいるので、息子(佑弦・高2)と一緒に魚を釣ったりします。釣った魚は内臓を除いて、串に刺して、焼き魚にして食べます。子どもたちは普段は魚はあまり食べないんですが、焼きたての魚はみんな食べてくれますね。少食の下の娘もちゃんと残さずに食べてくれますよ。」

利音「外で食べる焼き魚はおいしいですよね~。ぼくもキャンプの時はよく作ります。」

裕樹「ぼくも普段は魚は食べないですが、キャンプの時の焼き魚は大好きです!焼きたてをそのままほおばるとサイコーにおいしいです。」

利音「次は裕樹くん。」

裕樹「ぼくはパラグライダーをやっています。」

英哲「パラグライダー!いつ頃からやっているの?」

裕樹「小4のときですね。お父さんが会社員の傍ら、パラグライダーの選手をしていて、お父さんの影響を受けて、自分からやりたい!って申し出ました。最初はお父さんと一緒に練習をしましたが、今は一人でできるようになりました。将来はお父さんのようなパラグライダーの選手を目指して、世界中で飛びたいですね。」

利音「すごいね。パラグライダーをやるのには年齢制限はいるの?」

裕樹「基本的に年齢制限はないそうです。小さい子どもの場合は親と一緒にプレイをしますが、専門のインストラクターがいるので、高学年くらいの子どもでも一人でプレイできます。車いす障がい者でもできるスポーツなので、パラグライダーはバリアフリーのスポーツですね。中1の時にお父さんと一緒にパラオに出かけて、そこでインストラクターをしているティフさん(レトリバー・♂5歳)と知り合って、パラグライダーをきっかけに仲良くなりましたね。」

英哲「パラグライダーを通じて、いろいろな年齢の人と仲良くなれるのがいいね。利音くんは?」

利音「ぼくはスカッシュをします。中学時代にソフトテニスをしていて、高校・大学では硬式テニスをしていました。スカッシュはテニスに近いスポーツなので、よく友達とやっていますね。スカッシュはテニスとは違い、ルールもそんなの難しくないので、誰でも簡単にできますよ。」

英哲「スカッシュはうちの家族でも定番ですね。特に上の娘(和花菜・大学1年)が強くて、いつも対戦で負けてしまいます(ワラ)。」

裕樹「ぼくはやったことがないですが、なんかおもしろそうです。」

利音「アウトドアスポーツもいろいろありますね。ぼくも今度友達とキャンプに行く予定なので、そこでアウトドアスポーツを楽しみたいな。」

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(左から裕樹、利音、英哲)

 

ご飯を食べるのもいいけど、健康のためにアウトドアスポーツを楽しまないとね。

 

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