こんにちは。美樹(42歳・ブライダル会社勤務)です。
今日は「アーティストの音楽」をお送りします。
今月は「荻野目洋子」さんをピックアップ!
荻野目さんは日本を代表するアーティストで、かつてはアイドルをしていました。
今日はすべてではありませんが、荻野目さんの作品を紹介します。
まずは「未来航海」です。1984年にリリースをしたデビューシングルです。荻野目さんは1977年に子役として映画に少し出演しましたが、小学4年生の時にアイドルユニット「ミルク」のメンバーとしてデビューしましたが、すぐに解散しました。その後中学生の時に声優として活動をしましたが、高校1年の時の1984年に歌手としてデビューしました。同期では菊池桃子さん、岡田有希子さん(故人)、長山洋子さんなどがいました。
【EP】1985年・荻野目洋子「ダンシング・ヒーロー/ぜんまいじかけの水曜日」【検済:針飛びしない安心レコード!】
- アーティスト: 荻野目洋子
- 出版社/メーカー: ビクターレコード
- 発売日: 1985
- メディア: LP Record
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次は「ダンシング・ヒーロー」です。1985年にリリースをしたシングルで、これが全国的人気となりました。この曲で初めてオリコンでトップ10入りし、その後は歌手としての活動のほか、女優としても活動が増えました。「ダンシング・ヒーロー」はユーロビート調の楽曲で、独特のダンスもマネをする人がいました。
次は「コーヒー・ルンバ」です。1992年にリリースをしたシングルで、「YO-CO」名義でリリースをしました(写真はベストアルバム)。1990年代になっても歌手や女優として活動をしましたが、2001年に卒業した「堀越高校」時代の同級生で、元プロテニス選手の辻野隆三氏と結婚。子育てに専念するため、芸能活動を一時休止をしていました。
最後は「ダンシング・ヒーロー ジ・アーカイブス」です。2017年にリリースをした最新シングルですが、先ほどの「ダンシング・ヒーロー」にボーナストラックバージョンをプラスした特別編集盤。2001年にリリースをした「LOVE」以来、16年ぶりにシングルをリリースしました。芸能活動休止中でもアルバム収録をリリースをしていましたが、2009年までまったく仕事を休んでいました。しかし、2010年に資生堂のCMに石川秀美さん(現:薬丸秀美)らと共演し、芸能活動を復帰しました。2014年以降は音楽番組に頻繁に出演するようになり、2017年にお笑い芸人の平野ノラさんが「ダンシング・ヒーロー」の曲に合わせて踊る「バブリー・ダンス」のネタで話題になり、その平野さんのネタを元にしたダンスを披露した「大阪府立登美丘高校」・ダンス部が高校のダンス選手権で準優勝しました。同年11月に大阪でのイベントに荻野目さんが「登美丘高校」の生徒たちと共演し、12月には第59回「日本レコード大賞」・特別賞を受賞しました。
「ダンシング・ヒーロー」が80年代にアイドルとしてブレイクしましたが、その後約30年の時を経て、「ダンシング・ヒーロー」がリバイバルヒット。音楽配信サイトでも1位を記録し、「登美丘高校」・ダンス部のYou Tube動画も爆発的な再生回数を記録しました。私生活では3人の娘さんのお母さん。お姉さんは女優の荻野目慶子さんです。
次はどのアーティストが登場するのでしょうか?次回もお楽しみに。
というわけで、美樹でした。
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