有香（海外支部・アメリカ） - 梅の実学園の仲間たち

ハロー！リチャード（15歳）です。

今週のプロログはこの方です！

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＞ハロー！有香（16歳）です。

今日は海外支部副支部長兼アメリカグループリーダーの有香です。よろしくお願いしますm(__)m

＞よろしくお願いしますm(__)m（有香）

まずは星座と血液型を教えてください。

＞かに座のO型です。（有香）

学校はどの学校に通っていますか？

＞アメリカのとある州にある公立の6年制ハイスクール（日本では中等教育学校・中高一貫校）に通っています。日本で言えば高校1年生にあたります。（有香）

有香は日本人ですが、もともとは日本に住んでいましたか？

＞はい。8歳まで日本に住んでいました。お父さん（一彦・42歳）の仕事の都合で、家族そろって渡米し、学校も日本人学校ではなく、現地学校に通っています。日本にいたときは地元の私立幼稚園を卒業し、小学校は地元の公立小学校に通っていましたが、8歳の時に転校しました。（有香）

日本の学校とアメリカの学校との違いは何ですか？

＞アメリカと日本の学校との違いは、日本の学校は強制的に自分が住んでいる地域の学校に行かなければならないことですね。私立の学校への選択肢もありますが、ほとんどの生徒は私立への選択肢がなく、地元の公立しか選択肢がありません。勉強も成績の良し悪し関係なく、全員が一斉に授業をすることがアメリカとの違いですね。アメリカでは成績が優秀な子への飛び級や成績がよくない子への落第の制度があり、同じ学年でも18歳の人もいれば、14歳の子もいます。アメリカでは義務教育はありますが、州によって年齢は違うので、同じ16歳でも、州によっては義務教育が終わった子もいれば、義務教育期間中の子もいます。私が通っているハイスクールでは義務教育期間中なので、体調不良以外はほぼ毎日学校に通っています。しかし、基本的に昼間の学校へ行く義務はなく、ホームスクーリングによる勉強も可能です。日本の場合はホームスクーリングは高校（通信制高校）だけはありますが、小学校と中学校ではありません。アメリカではエレメンタリースクールからハイスクールまですべての学校でホームスクーリング制度があります。日本とは違い、義務教育でも選択の幅があるのがアメリカの良さだと思います。（有香）

なるほど。アメリカのいいところと悪いところはありますか？

＞アメリカのいいところは自由なところがすごく多いですね。学校ではいろいろな選択肢もありますし、気楽に過ごせるのも大きいです。アメリカはアメリカ人だけでなく、日本人や南米人、ヨーロッパ人、中国人など、多くの国の人たちがいる無国籍な部分もあります。悪いところは薬物の問題や銃の問題ですね。薬物は日本では禁止されている大麻はアメリカでは当たり前に使用している人もいるし、コカインの常習者もいます。銃は各地で銃乱射事件があり、とても怖いです。あと、健康保険がないのも大きな問題で、軽いかぜでも個人で医療保険に加入して、病院へ行かないといけないのが、親にとっては一番の負担だと思います。こういった治安と社会保障に問題のあるアメリカに比べると、日本は治安や社会保障はきちんとしていると思います。（有香）

確かに薬物や銃の問題はアメリカでも大問題になっていますからね。病院へ行くときも個人で医療保険に加入しないと高い医療費を払わないといけないですからね。

話は変わって、アルバイトはしていますか？

＞アルバイト自体はしていないですが、夏休みに近所の農家のところに行って、農作業の手伝いをしたりしています。（有香）

趣味と特技は何ですか？

＞趣味は音楽鑑賞、特技はスポーツです。（有香）

好きな音楽・アーティストは何ですか？

＞好きな音楽は洋楽やJ-POPで、洋楽ではアリアナ・グランデ、J-POPではSEKAI NO OWARIですね。（有香）