梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

教師と生徒

f:id:umenomi-gakuen:20180815203310j:plain

こんにちは。秀彰(42歳・中学教師)です。

今日は「教師と生徒」についてお送りします。

 

学校における教師は幼稚園から高校までの教師をさします。生徒はそれらの学校に通う生徒で、幼稚園は園児、小学校は児童とも言います。

広い範囲では大学や専門学校、カルチャースクール、小さい教室、塾、予備校にも教師と生徒がいます。

 

学校では1つのクラスがあり、そこには30~40名前後の生徒と1人の教師がいます。地域や学校によっては教師が2人体制のところがありますし、生徒は20名以下もいれば50名以上もいます。

クラスには男性または女性の教師と男子と女子の生徒がおり、男女比は30名なら15名、40名なら20名と同率となっています。私立の場合は男子のみ、女子のみのところがあります。

 

教師と生徒の関係は教師が上で生徒が下です。教師は授業を教えることはもちろんですが、生徒の生活指導も大事な仕事で、服装から学校生活まで校則通りに指導をします。生徒は教師の指導には逆らうことができません。

しかし、教師の行き過ぎた指導がいじめに発展し、不登校や中退、自殺を引き起こす恐れがあります。教師による生徒いじめは「指導死」「スクールハラスメント」とも言い、ここ最近では増加しています。

教師と生徒とのいじめをなくすには、教師と生徒が対等な関係にしなければなりません。特に年齢が低ければ低いほど教師は生徒を上から目線で指導をするので、生徒に対する特別な配慮をしなければなりません。生徒自身が共に学び、共に行動をする、生徒自身が自由で責任ある行動をする能力を身に付かなければ、生徒は不満を持ち、教師も仕事で大きな負担を強いられます。また、障がいのある生徒や問題行動を起こす生徒に対しては、教師はなお配慮をしなければなりません。

 

学校は生徒のためにあるもので、教師や保護者のためにあるものではありません。教師中心の学校になってしまうと、生徒が不在になってしまいます。生徒が主役である学校づくりにするにはまずは教師が変わるべきです。

教師と生徒が対等な立場として行動できる学校社会へ。教師はそれを目指していきましょう。

 

というわけで、秀彰でした。

また明日。

 

ランキングに参加しています。ぽちっと押してください!

にほんブログ村 イラストブログ イラストエッセイへ
にほんブログ村

にほんブログ村 イラストブログ オリジナルイラストへ
にほんブログ村


エッセイ・随筆ランキング


イラストランキング