こんにちは!翠(中1)です。
今日は「十六茶」についてお送りします。
「十六茶」はアサヒ飲料が発売しているブレンド茶で、16種類の素材が使われています。
十六茶は1993年に発売していますが、実はアサヒ飲料の独自開発ではありません。十六茶の祖先は静岡にあるシャンソン化粧品が独自開発をし、1985年に発売しています。
シャンソン化粧品の十六茶はティーバッグタイプで、お湯に入れて蒸らし、湯飲み等に入れて飲むものです。
シャンソン化粧品は訪問販売やヘアサロンでの対面販売が中心の化粧品と健康食品の会社で、十六茶は訪問販売等でしか手に入ることができません。
1993年にアサヒ飲料(その当時はアサヒビール飲料)がシャンソン化粧品と業務提携を結び、ドリンクタイプの十六茶を発売しました。その当時は「お茶どうぞ」のブランドで、缶製品のみでした。
1994年にペットボトルや紙パックでも発売し、1997年に「お茶どうぞ」から独立しました。
2008年にアサヒビール傘下の和光堂が「赤ちゃんの十六茶」など、赤ちゃんや子ども向けの十六茶を発売しました。
現在は普通の十六茶と機能性表示食品の「からだ十六茶」の2つのラインナップがあります。冬は冬季限定でホットの十六茶もあります。
現在の十六茶に入っている素材ですが、以下の通りです。
・たんぽぽの根
・エゴマの葉
・発芽大麦
・ナツメ
・玄米
・大麦
・こんぶ
・ハブ茶
・桑の葉
・びわの葉
・きび
・カワラケツメイ
・ハトムギ
・とうもろこし
・黒豆
・あわ
と、こんなに入っていますね。しかもノンカフェインなので、誰でも安心して飲めますし、食事にも合います。
もともと化粧品会社が作ったお茶が、一般人向けに広く愛されるお茶として、現在でも発売している十六茶。家族の健康のために、十六茶を活用してはいかがでしょうか。
というわけで、翠でした。
また明日。バイバ~イ(^_^)/
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