こんにちは。岳之(38歳・芸能プロダクション勤務)です。
今日は「人気の小説・エッセイ」をお送りします。
今月は「泉 麻人」さんをピックアップ!
泉さんは日本のコラムニストで、鉄道や昭和時代を中心に執筆しています。
今日はすべてではありませんが、泉さんの作品を紹介します。
まずは「大学・解体新書」です。1984年に刊行されたノンフィクションで、元長野県知事の田中康夫さんとの共著となります。泉さんは「慶應義塾大学」卒業後に「東京ニュース通信社」に入社。「週刊テレビガイド」の編集部に配属され、編集部の仕事の傍ら、会社に内緒で「ポパイ」などでコラムを執筆しました。1984年に退職してフリーに転向。フリーとして初めて出版したのが上記の作品です。
次は「泉麻人の僕のTV日記」です。1991年に刊行されたコラムです。1986年にTBSのバラエティ番組「テレビ探偵団」に本名の「朝井 泉」名義でコメンテーターとして出演。その中のコーナー「私だけが知っている」を担当しました。
次は「おやつストーリー」です。1995年に刊行されたコラムで、「オカシ屋ケン太」という謎の作家との共著となっていますが、「オカシ屋…」の正体は泉さんで、泉さん単独でのコラムなんです。中身は昭和から平成の初期に発売したお菓子を中心に執筆しています。
最後は「還暦シェアハウス」です。2015年に刊行されたコラムです。単独での作品では2016年に刊行された「僕とニュー・ミュージックの時代」が、他の作家さんとの共著では2006年に刊行された佐藤由紀子さんらとの共著「昭和モダンの器たち」が現時点での最新作となります。
現在は「小田急電鉄」の広報誌などのコラムを執筆中で、コラムニストのほか、メディアにも多数出演しています。主に昭和文化や鉄道、B級ニュースを中心に作品を書いています。
次はどの作家さんを紹介するのでしょうか?次回は5月にお送りします。
というわけで、岳之でした。
また明日。
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