こんにちは。雅央（小6）です。
今週のおしゃべりカフェは「学校自慢」・男子編第6弾です。
今日は3人のメンバーたちと一緒におしゃべりしたいと思います。
メンバーはぼく・雅央、宣治くん（高3）、バイオ（ぶた・♂3歳）です。
雅央「今日は長野のご当地グルメをお送りします。今回は「信州そば」です。長野ではおなじみのそばですが、ざるそばが中心。他にも温かいつゆで温かく食べるものもあります。今回は地元の店でざるそばを出前しました。では、いただきます。」
3人「いただきます。」
雅央「おいしい！つるっとしたのど越しで、つゆとも合う！」
宣治「たまに家族と行っていますね。うまい！」
バイオ「やっぱり春はざるそばだね。」
雅央「やっぱり、おいし～(*^。^*)」
～ざるそばを食べ終わったところで、本題です～
雅央「今日は緑茶を飲みながらおしゃべりしたいと思います。今日のテーマは「学校自慢」ですが、今回は高校についてお送りします。ちなみにお2人の高校はどこですか？」
宣治「地元にある「上町高校」です。普通科の3年生で受験生です。」
バイオ「地元にある公立中高一貫の「温泉学園」で、現在は高等部に在籍しています。「温泉学園」は動物のみの公立中高一貫校で、中等部からの受験者は400人以上が殺到します！！」
雅央「マジですか…。」
バイオ「ちなみに高校受験で外部生徒も募集していますね。人間では公立中高一貫校では「東長野中学・高校」がありますね。」
宣治「あそこもかなりの倍率ですよね。オレはあそこの中学も高校も受験しなかったので。」
雅央「長野の小学生メンバーたちですが、夕も純祐（以上、小5）も私立を希望しているみたいで、どちらも「サレジオ学院（注：実在する神奈川の「サレジオ学院」とは一切関係ありません）」を希望しているみたいなんですよ。純祐はテニスで、夕はこないだ大也くん（中2）の紹介で、家族で学校見学会に参加して、めちゃくちゃ気に入ったらしくて、「サレジオ学院」に志望校を決めたそうです。ぼくは塾には行っていますが、中学受験はまだ考えていなくて、高校受験でいいかなって思いますが、高校って、学科があるじゃないですか。学科はどんなものがありますか？」
宣治「夕たちも「サレジオ」に決めたのか。オレは高校の滑り止めは「サレジオ」じゃなかったので、別の高校を受験したんだけど。高校は普通科と総合学科、商業科、工業科、その他の学科があり、さらに全日制と単位制に分かれるんだ。」
雅央「普通科って言うのは？」
宣治「今でいう小学校と同じ学校教育で、小学校よりも難しくなるんだ。主に大学受験を目指す生徒が多いかな。」
バイオ「総合学科は一部の教科だけは必須教科があるんだけど、あとはすべて選択制。自分の好きな科目が選べるんだよ。」
宣治「商業科や工業科は主に就職のための学科。工業科は工業科という名前ではなくて、機械科、電気科、電子科、土木科、建築科…と、いろいろな学科があるんだ。特殊な学科では情報処理科、情報科、音楽科、美術科、デザイン科、体育科、国際科、理数科、農業科、看護科（専攻科との5年制）…と、いろいろあるんだ。さらに単位制だと学年がないし、自分で時間割を組むことができるので、大学並みに勉強ができるんだ。」
雅央「へ～つ、すごいね。私立の場合はいろいろな学科はあるの？」
宣治「私立は基本的に普通科がほとんど。他の学科のある私立高校はごく一部だしね。普通科の中にいくつかのコース選択をするのが私立のやり方。」
バイオ「ところで、雅央は何になりたいの？」
雅央「昆虫博士になりたいです！でも、どうやってなったらいいのかわからないです。」
バイオ「昆虫博士を目指すなら、理数科がおすすめ。理数系の勉強ができるし、卒業したら大学の理学部や理工学部に進学して、大学院で研究者を目指すというプランかな。」
宣治「それは普通科でもできるんじゃない？普通科は1年生は必須教科が中心だけど、2年生からは文系・理系に分かれるから、理系に分かれて、そこで大学、大学院に進学するんじゃない。」
雅央「そういうのもあるんだ。でも、中学受験がいいのか、高校受験がいいのかはどっちがいいのかな？」
宣治「それは個人の自由だと思う。中学受験でもいいし、中学は地元の公立に進学をして、高校受験でもいいし。中学受験は私立ではある程度の準備はしたほうがいいので、今からでも間に合うんだったら、公立の中高一貫校かなって思う。公立中高一貫は私立みたいに難解な問題を出すことはないし、普通の公立中学みたいに費用がかからないから、ダメ元で受けてみたらって思う。倍率はかなりするけど。」
雅央「公立の中高一貫だったら、親も納得するかも。受験して、ダメだったら地元の公立に進学して、高校受験に挑戦します。」
（左から宣治、雅央、バイオ）
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