こんにちは。長井(60歳・タクシー運転手)です。
今日は「人気のまんが」をお送りします。
今月は「黒鉄ヒロシ(くろがねひろし)」さんをピックアップ!
黒鉄さんは日本のまんが家で、タレント、コメンテーターとして多くの番組に出演しています。
今日はすべてではありませんが、黒鉄さんの作品を紹介します。
まずは「ひみこーッ」です。時期は分かっていませんが、1970年ごろだと思われます。黒鉄さんは1968年に「山賊の唄が聞こえる」でまんが家としてデビューしました。
次は「新撰組」です。時期は分かっていませんが、1980年ごろだと思われます。「新撰組」は幕末で起こった武装組織を扱った時代小説をまんが化にしました。同じ時代小説である「坂本龍馬」など、多くの時代小説をまんが化されています。
次は「葉隠(はがくれ)」です。こちらは日本の古典のまんがで、黒鉄さんを含む22名のまんが家が参加。この作品シリーズで第1回「文化庁メディア芸術祭」マンガ部門で大賞を受賞しました。
最後は「赤兵衛」です。2000年ごろに刊行されたと思われるまんがで、現在も連載中です。2002年に第47回「小学館漫画賞」審査委員特別賞を受賞しました。
まんが家としての活動だけでなく、タレントとして「クイズダービー」の初代3枠解答者として出演しましたが、まんがに専念したい理由で降板し、同じまんが家のはらたいらさん(故人)に譲り、のちにはらさんが3枠解答者としての地位に立ち上がることになりました。このほか、「世界まるごとHOWマッチ」「マジカル頭脳パワー!!」などに出演のほか、コメンテーターとしては「ニュースステーション」などに出演しました。また、BS日本番組審議会委員を務め、2004年に「紫綬褒章」を受章しました。
次はどのまんが家を紹介するのでしょうか?次回もお楽しみに。
というわけで、長井でした。
また明日。
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