こんにちは。公次(27歳・メーカー勤務)です。
今日は「人気役者の映画・ドラマ」をお送りします。
今月はビートたけし(北野 武)さんをピックアップ!
たけしさんは日本のお笑いタレントですが、俳優や映画監督としても活動をしています。
今日は映画監督としての作品を含め、たけしさんの俳優としての作品を紹介します。
まずは「その男、凶暴につき」です。1989年に放映された映画です。たけしさんは大学中退後にストリップ劇場で修業をし、1972年にビートきよしさんとともに「ツービート」で漫才師としてデビュー。のちにタレントとして数々のバラエティ番組に出演しています。俳優としてのデビューはドラマでは1980年に「草野球・草家族」で、映画では1969年に「ニッポン69、セックス猟奇地帯」でそれぞれデビューしました。「その男…」は俳優としての出演だけでなく、映画監督としてのデビュー作でもあります。
次は「HANA-BI」です。1998年に放映された映画で、この映画が1997年に第54回「ヴィネツィア国際映画祭」で日本作品として40年ぶりとなる金獅子賞を受賞しました。この受賞でたけしさんの映画監督として、海外から高く評価されます。
次は「菊次郎の夏」です。1999年に放映された映画で、この映画で第52回「カンヌ国際映画祭」コンペティション部門の参加作品となりました。ちなみに菊次郎という名前はたけしさんの亡きお父さんの名前だそうです。
最後は「アウトレイジ」です。2010年、2012年の「ビヨンド」、2017年の「最終章」まで放映された映画で、映画としては現時点で最新作となります。ドラマでは2019年に放送された「二つの祖国」が現時点で最新作となります。2013年に「アウトレイジ・ビヨンド」で第22回「日本映画批評家大賞」・監督賞を受賞しました。
映画監督の作品ではほとんどの作品でたけしさんが俳優として出演。他の監督の作品でも出演しています。他の受賞歴は2003年に「座頭市」で第27回「日本アカデミー賞」最優秀編集賞など、国内外で多数の賞を受賞し、「世界のキタノ」と称されています。尚、お笑いタレントとしての作品については別の記事にて更新しました。→芸人伝説(その2)
次はどの役者さんが登場するのでしょうか?次回もお楽しみに。
というわけで、公次でした。
また明日。
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