＊＊＊出演＊＊＊
彩佳（25歳・飲食店アルバイト）
真有（24歳・飲食店勤務）
賢助（27歳・飲食店勤務）
風雅（27歳・ホスト）
（一言）
新型コロナによる緊急事態宣言発令により、多くの店舗が休業を余儀なくされ、その影響で閉店に追い込まれた店舗が増え、アルバイト・パート従業員の解雇も相次ぎました。
その中で一番影響したのは飲食店。飲食店はファミレスやファストフード、カフェ、レストラン、居酒屋などがありますが、キャバクラやホストクラブなどの水商売も飲食店の一種です。
大手の飲食店では緊急事態宣言発令後に多くの店舗で休業となりました。大手の場合は会社から休業手当が支給されるので、その分は助かりますね。ただ、一部の店舗では営業をしており、店内の飲食を取りやめて、テイクアウトやデリバリーを実施しています。
中小の飲食店では大手みたいに休業手当がもらえるわけではないので、多くの店舗では通常通りの営業です。国や都道府県、市町村からの補償は一時的でほんのわずかしかもらえないため、あえて営業する店舗がほとんどです。しかし、多くの店舗では店内飲食を取りやめ、テイクアウト販売や通販で何とか乗り切っています。
しかし、一部の店舗では悪徳商法をするところもあります。
例えばマスクの販売。海外から多く買い取って、販売する価格は通常よりも倍以上の価格で販売しています。30枚ある箱入り使い捨てマスクが5,000円だと、貧困家庭では買えないですよね。あと、ネットで転売しているところもあり、大きな問題となっています。
緊急事態宣言が解除されるとお店は元通りになるかと思いますが、実際はそうはいきません。夏ごろに感染者が少なくなったとしても、流行が完全に終息したわけではありません。日本だけでなく、海外でも流行しているため、日本をはじめとした北半球では感染者が少なくても、南米やアフリカなどの南半球では感染が爆発的に流行する恐れがあります。夏であっても、店内飲食は最小限にし、テイクアウトやデリバリーの販売は継続すると思います。
一日でも早く新型コロナが終息し、すべての飲食店が元に戻ってほしいです。（彩佳）
ランキングに参加しています。ぽちっと押してください！
