こんにちは！竜太郎（中1）です。
今日は「人気のまんが」をお送りします。
前回に引き続き、「小学館漫画賞」の大賞作品をピックアップ！
今回は2006年の第52回～2010年の第56回までの大賞作品を紹介します。
まずは中原 杏さんの「きらりん☆レボリューション」です。2006年の第52回・児童向け部門の大賞作品です。少年向け部門では田辺イエロウさんの「結界師」、少女向け部門では田村由美さんの「7SEEDS」、一般向け部門では井浦秀夫さんの「弁護士のくず」でした。「きらりん☆レボリューション」はアイドルを目指す女の子の物語で、日本だけでなく、韓国や台湾などでも出版されました。2006年にアニメ化され、主人公役が当時モーニング娘。のメンバーだった久住小春さんでした。
次は黒丸さん・夏原 武さんの「クロサギ」です。この作品とせきやてつじさんの「バンビ～ノ！」が2007年の第53回・一般向け部門の大賞作品です。児童向け部門では村瀬範行さんの「ケシカスくん」、少年向け部門では寺嶋裕二さんの「ダイヤのA」、少女向け部門では青木琴美さんの「僕の初恋をキミに捧ぐ」でした。「クロサギ」は詐欺師が主人公のまんがで、2006年にドラマ化、2008年に映画化され、いずれも山下智久さんらが出演しました。
次はあだち充さんの「クロスゲーム」です。2008年の第54回・少年向け部門の大賞作品です。児童向け部門ではやぶうち優さんの「ないしょのつぼみ」、少女向け部門では桜小路かのこさんの「BLACK BIRD」、一般向け部門では石塚真一さんの「岳 みんなの山」でした。あだちさんは日本を代表するまんが家で、「タッチ」などが代表作です。「クロスゲーム」は「タッチ」と同じ野球を題材にしたまんがです。
次は安倍夜郎さんの「深夜食堂」です。2009年の第55回・一般向け部門の大賞作品です。児童向け部門では永井ゆうじさんの「ペンギンの問題」、少年向け部門では篠原健太さんの「SKET DANCE」、少女部門では岩本ナオさんの「町でうわさの天狗の子」でした。「深夜食堂」は深夜0時から朝の7時までしか空いていない食堂を舞台にした物語で、2009年、2011年、2014年にドラマ化され、いずれも小林 薫さんらが出演しました。
最後はよしながふみさんの「大奥」です。2010年の第56回・少女向け部門の大賞作品です。児童向け部門では松本夏実さんの「夢色パティシエール」、少年向け部門では佐々木 健さんの「KING GOLF」、一般向け部門では真鍋昌平さんの「闇金ウシジマくん」などでした。「大奥」は日本の江戸時代を舞台にした物語で、2010年、2012年に映画化、2012年にドラマ化され、2010年版の映画では嵐（当時）の二宮和也さんらが、2012年版の映画では堺 雅人さんらが出演。ドラマ版では堺さんらが出演しました。
次回は2011年の第57回～2015年の第61回までの大賞作品をお送りします。
というわけで、竜太郎でした。
バイバ～イ(^_^)/
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