こんにちは。敏恵(43歳・家業手伝い)です。
今日は「芸人伝説」をお送りします。
今月は「今 いくよ・くるよ」をピックアップ!
「今 いくよ・くるよ」は日本の女性漫才コンビで、主に関西を拠点に活動をしていました。
今 いくよ・くるよは今 いくよさん(故人)と今 くるよさんのコンビで、ともに京都府出身。同じ高校のソフトボール部で知り合い、卒業後はOLを経て、島田洋之介さん、今 喜多代さん(ともに故人)に弟子入りし、1980年に「花王名人劇場」で出演し、くるよさんがお腹をたたいたところが受けてブレイクし、テレビやラジオの出演が増えました。1984年に「上方漫才大賞」、1988年に「花王名人大賞」を受賞しました。オール阪神・巨人や太平サブロー・シローなどとともに昭和の漫才ブームを支えました。
漫才ではくるよさんがボケ、いくよさんがツッコミで、2人の掛け合い漫才やくるよさんの体を活かした漫才が中心でした。くるよさんは「どやさ」が持ちギャグです。
1990年代に入っても漫才師として活動を続け、関西を中心にテレビやラジオ番組に出演し、第一戦として活動しましたが、2009年にくるよさんが公演中に倒れ、緊急搬送され、「心筋梗塞」と診断されましたが、のちに復帰を果たしました。
しかし、いくよさんが2014年に「胃がん」を発症し、治療に専念するために一時休養し、のちに復帰しましたが、2015年の「なんばグランド花月」の舞台がコンビとして最期となりました。
2015年にいくよさんが「胃がん」のために67歳で亡くなりました。葬儀は近親者のみで行われましたが、のちにお別れの会がなんばグランド花月で開かれ、くるよさんら「吉本興業」所属タレントや関係者らが参列し、なんばグランド花月で吉本関連人物のお別れの会が行われるのは、吉本興業元会長の林 正之助さん(故人)以来24年ぶりで、所属芸人では初でした。
いくよさん亡き現在はくるよさんがピン芸人として活動しています。後輩の面倒見がよく、中川家やレギュラーなどの後輩芸人との親交があります。体格はいくよさんが細めで厚化粧ですが、くるよさんは肥満体型で肌の露出が多く、派手な衣装を着て登場しています。ちなみに衣装は専属のデザイナーの手作りです。改めて、いくよさんのご冥福を心よりお祈りいたします。
次はどの芸人が登場するのでしょうか?次回もお楽しみに。
というわけで、敏恵でした。
また明日。さよなら。
ランキングに参加しています。ぽちっと押してください!