ハロー!有香(16歳)です。
今日はコロナワクチンを受けてきた経過を報告したいと思います。
去年の冬あたりからファイザー、モデルナ、アストラゼネカなどが新型コロナワクチンが完成し、長期的な治験は行わずに、アメリカ、イギリスをはじめ、多くの国が接種を開始しています。
私が住むアメリカでもファイザー、モデルナを中心に、多くの国民を対象にワクチン接種が始まっています。
私の家族が住む州内の病院ではモデルナのワクチン接種が行われており、我が家では両親(一彦・42歳&世津子・40歳)が接種対象となっています。
私の場合はファイザーは受けることができますが、モデルナは18歳以上が対象のため、モデルナのワクチンは受けることができません。
早速両親が地元の病院でワクチン接種を受けました。インフルエンザのような皮下注射ではなく、横にまっすぐと針を刺す「筋肉注射」です。
接種後注射の痛みが強く、その後腫れが3日以上も続きました。お父さん(一彦)は何とか仕事ができましたが、お母さん(世津子)はこれに加えてだるさがあり、家事もままならない状態でした。
1週間たってからやっとだるさがおさまり、ふだん通りに家事ができるようになりました。2人とも重大な副反応はありませんでした。
しかし、2回目のワクチン接種も残っているため、気は抜けません。2回目の接種の方が副反応が起こりやすいので、本当に心配です。
コロナワクチンはファイザーを中心に、多くの方が接種を受けましたが、副反応がひどく、中には亡くなった方もいました。
子どもの場合は安全性が確認されていないため、ファイザーは16歳以上、モデルナ、アストラゼネカなどは18歳以上が対象となっています。しかし、ファイザーでは12歳~15歳までの子どもを対象に治験が行われており、安全性が確認されれば12歳以上に拡大されます。11歳以下の子どもに対しても治験を検討中です。モデルナも17歳以下の子どもを対象に治験を実施する予定です。
妊娠中の女性の方はコロナワクチンを受けることはできますが、日本では妊娠中の女性の方の安全性が確認されていないため、接種対象から外れています。アストラゼネカとイギリスの大学のワクチンなどでは高齢者の接種を控える国も出ています。特にアストラゼネガでは接種後に血栓が発生しており、北欧を中心に接種を中断してしまう事態になっています。
副反応がなくても、世界中でワクチン不足となっており、世界中の国民全員がワクチンを受けれるのはまだまだ時間がかかります。副反応や病気で薬の服用などを理由でワクチンを受けない、受けたくない人もいます。
いろいろと問題ありのコロナワクチンですが、誰もが副反応のない、安心したワクチンが受けれるようにしてもらいたいです。
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