＊＊＊出演＊＊＊
長井（60歳・タクシー運転手）
田中（30歳・商社勤務）
（一言）
わしは都内のタクシー会社でタクシー運転手をしています。主に都内を中心に運転をしています。
タクシー運転手になるには、タクシー会社の採用試験に合格をしなければなりません。必要資格は普通自動車免許で、車の免許がない方も、多くの会社で運転免許取得のサポートをしており、未経験でもOKです。年齢層は20代～70代まで、幅広い世代で活躍しています。性別は多くが男性ですが、女性の方もいます。
タクシー運転手の問題点としては、勤務時間が特殊であることです。
タクシー運転手は早朝から深夜まで仕事があるため、朝早くに出勤し、夜明けまで仕事をし、翌朝に退社します。その次の日は休み。その次の日は朝から夜明けまで仕事というシフトです。仕事はとても不規則で、長時間仕事をするのが苦手な方はおすすめできません。タクシー運転手は昼間は基本的に乗客が少なく、バスや電車がなくなった深夜の時間帯がかき入れ時です。
タクシー運転手はコミュニケーション能力や地理の知識が必要で、まともな接客ができなかったり、勤務中に場所がわからなくなったら大きな問題です。
新型コロナの影響で、バスや電車に乗るのを避けるためにタクシーの利用をする乗客が増え、介護の送迎や買い物代行までやるなど、需要が伸びています。タクシー運転手を目指している方はまずは運転免許を取得しましょう。（長井）
（他のみんなから一言）
＞私は都内のタクシー会社でタクシー運転手をしています。私の場合は前の会社のリストラで就職活動をしていた時に、今の仕事にめぐり合いました。基本的に定年はないので、体が続く限り続けたいです。（さぶ・57歳・タクシー運転手）
＞ぼくのところはお父さんが個人タクシーの運転手をしており、朝から晩まで仕事が大変です。だけどお父さんはもともと車が好きなので、毎日続けていますね。（太郎・中3）
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