こんにちは。ミヨ子（75歳・飲食店経営）です。
今日は「人気役者の映画・ドラマ」をお送りします。
今月は「坂本スミ子」さんをピックアップ！
坂本さんは日本の女優・ラテン歌謡歌手で、女優としては多くの作品を残しました。
今日はすべてではありませんが、坂本さんの女優としての作品を紹介します。
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今日は「楢山節考」を紹介します。1983年に放映された映画です。
坂本さんは大阪府出身で、学生時代から木下 保さん（故人）の下で発声を学び、その後は合唱団を経て、ラテン歌手として独立しました。1959年に「トリオ・ロス・パンチョス」の日本公演の前座歌手となり、「ラテンの女王」として一躍有名になりました。1961年に「夢であいましょう」でブレイクしました。
女優としては1964年～1967年に「犬」シリーズで女優デビューし、1983年に「楢山節考」に代役として出演し、当時の実年齢を30も上回る70代の老女を演じ、第36回「カンヌ国際映画祭」でグランプリを受賞しました。
私生活では元タレントの栗原玲児さん（故人）と結婚しましたが、のちに離婚。その後は医師の男性と再婚し、娘を出産。その娘が元歌手で、現在は「ドクターイシイコスメティックス」の代表の石井聖子さんです。
しかし、カンヌから帰国直後に大麻取締法違反で書類送検され、表舞台から姿を消しました。
1993年に夫の母親の後を継いで、熊本県内の幼稚園で園長を務め、園長の仕事の傍らに歌手と女優を続けていました。しかし、2021年に帰らぬ人となりました。
坂本スミ子さんは2021年に「脳梗塞」のために亡くなりました。84歳でした。1980年代前半まで歌手、女優として活動を続けましたが、晩年は幼稚園の園長をしながら芸能活動をしていました。受賞歴は「エロ事師たちより 人類学入門」で「毎日映画コンクール」・女優助演賞を受賞。坂本さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
次はどの役者さんが登場するのでしょうか？次回もお楽しみに。
というわけで、ミヨ子でした。
また明日。さよなら。
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