***出演***
水希(22歳・運送会社勤務)
(一言)
オレは佐賀県内の運送会社に勤務しています。仕事は配送ドライバーです。
配送ドライバーになるには各運送会社の採用試験に合格をしなければなりません。
資格は車の種類によって異なりますが、近距離の場合は普通自動車免許、遠距離の場合は大型自動車免許が必須です。車の免許を持っていない人は配送補助としてドライバーの手伝いをすることになりますが、のちに経験を積んでから車の免許を取得することになります。車の免許を持っていれば、未経験でも可能です。
近距離での仕事では都道府県内全域での配送が基本です。そこで荷物の集荷をしたり、荷物の配達をしたりします。その昔は印鑑またはサインが必要でしたが、コロナ禍の影響で本人確認が取れれば印鑑やサインがいらなくなっているところも増えてきています。遠距離での仕事では都道府県外に行き、その拠点の本店・支店で預かっている荷物を引き取り、自分のところの本店・支店に帰って、荷物を搬入します。
配送ドライバーの問題点としては、荷物が破損してしまった場合は責任を取らなければなりません。
荷物の種類によっては壊れやすいものや高価なものも運ばなければなりません。万一配送途中で破損してしまったら、会社を含めて責任を取らなければならず、場合によっては多額の損害賠償金を払わなければなりません。会社や高価なものを配送依頼をする客や業者に対して、保険に加入しなければならなくなります。
配送ドライバーは万一の事故には注意しなければならないし、運転手に比べて、接客スキルも必要になってきます。配送の際の地理の知識も必要になってきます。
コロナ禍で荷物の配送は通販の普及でますます需要が高くなります。配送ドライバーを目指している方はまずは車の免許を取得しましょう。(水希)
(他のみんなから一言)
>オレは水希と同じ運送会社でドライバーをしています。ここ最近は仕事が忙しくて大変ですが、安全に荷物を運ぶことをモットーにがんばっています。(伴二・27歳・運送会社勤務)
>もともと車が好きなので、それに関係した仕事を目指しています。お客さんが依頼した荷物を別のお客さんに運ぶことはすごくいいなって思いますし、このコロナ禍では需要が大きく伸びていますね。(いわし・ねこ・♂3歳)
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