こんにちは。和樹（小5）です。
可夏子先生（37歳・保育士）一家の感染事件から数日後に「東京五輪」があり、東京の町中はお祭りモード。
しかし、この東京五輪のせいで、多くの方がコロナに感染した。
PCR検査は多くの国民は検査をさせない体制なのに、オリンピック選手や関係者に対しては毎日やっている。コロナ感染の入院でも多くの国民は入院させてくれないのに、オリンピック選手と関係者は優先入院ができる。こんなの本当に差別だ！！
「梅の実」では東京五輪をテレビで見ており、みんな日本選手のメダルに歓喜の輪！！ぼくもオリンピックを見ていた。
反対派のメンバーたちは街頭やSNSで反対運動を起こしており、賛成派のメンバーとの対立が激化している。
そんな中、「梅の実」メンバーたちが相次いでコロナに感染した。
オリンピック期間中は夏休みであるが、社会人はいつも通りに仕事。テレワークをしている会社はごく一部。多くは会社に行かなければならない。学生も大学は休みだが、高校までの学校は登校日や部活に行かないといけない。
このせいで、コロナの感染者が増えて、みんな自宅療養。メンバーの家族も感染した。感染したメンバーの多くが10～50代だ。
ワクチン接種は高齢者と医療従事者、一部の60代や基礎疾患のあるメンバー、職域接種に参加したメンバーはワクチンを受けているが、ほとんどのメンバーがワクチンを受けていない。
中等症になっても入院は断られ、みんな自宅療養を余儀なくされている。
インドの変異株（デルタ株）は感染力がものすごく強く、ワクチンがほとんど効かないとされている。
中学生以上はワクチンは受けれても、小学生以下の子どもはワクチンが事実上ない。その子どもの親もワクチンを受けていない人たちが多い。
これでは本当に「梅の実」がダメになってしまうよ！！
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