こんにちは。宏晃(中1)です。
今日は「統計」についてお送りします。
統計は日本や世界の現象を調査することによって数量を把握することで、世界各地でいろいろなことを調査し、それをデータとしてまとめています。
日本の統計はかなり昔からやっており、1871年(明治4年)に近代的な統計制度が開始されました。第2次世界大戦後に統計委員会(現:総務省政策統括官)が設置され、国家の統計作業の中心である総理庁統計局(現:総務省統計局および統計センター)と各省庁が実施する諸統計と間の調整を行うように体系づけるとともに、行政における統計の基本法として「統計法」が制定されました。
日本の統計は国の各省庁のほか、地方公共団体、民間で行われています。
省庁で行われている主な統計は以下の通りです。
文部科学省:学校基本調査など
厚生労働省:人口動態調査、毎月勤労統計調査など
国土交通省:港湾調査など
他多数。
代表的な統計では国勢調査ですよね。国勢調査は5年に1回行われており、世帯数や国民の生活などを調査します。
しかし、個人情報保護法の影響で、各調査も個人情報保護の重視と統計業務の効率化徹底を目的として、統計法の改正が行われました。
統計の調査もかつては電話での回答や書面での回答が中心でしたが、近年ではインターネットでの回答が増えており、今後もネットでの回答が中心となります。ネットの回答はパソコンだけでなく、スマホやタブレットでも使用することができます。
かなり昔からやっている統計。今日は家族で統計について話し合いましょう。
というわけで、宏晃でした。
また明日。
ランキングに参加しています。ぽちっと押してください!