こんにちは。速人（36歳・運送会社勤務）です。
今日は「人気のまんが」をお送りします。
今月は「ゆでたまご」をピックアップ！
ゆでたまごは日本のまんが家コンビで、多くの作品を執筆しています。
今日はすべてではありませんが、ゆでたまごの作品を紹介します。
まずは「キン肉マン」です。1979年～1987年に刊行されたまんがで、1987年にいったん終了しましたが、1998年の短期連載を経て、2011年に続編シリーズをWEBコミック配信で連載が復活し、現在に至っています。実はこれがデビュー作となります。アニメ化は1983年～1986年と1991年～1992年で、1990年代バージョンは「キン肉マン・キン肉星王位争奪編」というタイトルでした。アニメの影響で、キャラクターのゴム人形型消しゴムのキン消しこと、「キン肉マン消しゴム」が発売され、ブームとなりました。このほか、ゲームなどのメディアミックスも展開しています。
次は「闘将！！拉麵男（たたかえ！！ラーメンマン）」です。1982年～1988年に刊行されたまんがで、1988年にアニメ化されました。この作品は「キン肉マン」のキャラクターである「ラーメンマン」を主人公とした、スピンオフの作品です。
次は「蹴撃手マモル」です。1990年～1991年に刊行されたまんがで、ムエタイという、キックボクシングを題材にしたものです。ゆでたまごは嶋田隆司さんと中井義則さんのコンビで、小学校から高校までの同級生でした。中学生の時に本格的にまんがの合作を開始し、中学・高校時代に各種まんが作品の投稿を経て、1978年に「キン肉マン」で第9回「赤塚賞」に準入選し、1979年に掲載されてデビューとなりました。作品の入選が当時高校3年生で、2人はすでに就職が決まりましたが、「週刊少年ジャンプ」の当時の編集長が2人の親を説得し、高校卒業後にまんが家デビューとなりました。
最後は「キン肉マンⅡ世」です。1997年～2011年に刊行されたまんがで、「キン肉マン」の続編の短期連載作品です。2002年～2006年にアニメ化にもなりました。この作品で2度目のヒット作となり、リバイバルまんがブームの先駆けとなりました。
「キン肉マン」を中心に多くの作品を執筆し、アニメなどのメディアミックスにもなり、社会現象となりました。連載開始当初は「週刊少年ジャンプ」の連載でしたが、現在は「週刊プレイボーイ」のWEBサイト「週プレNEWS」での連載となっています。1985年に「キン肉マン」で第30回「小学館漫画賞」を受賞。2009年に「キン肉マン」生誕30周年を迎えました。2007年に月を問わず、29日の金曜日を「キン肉マンの日」を制定されました。
次はどのまんが家が登場するのでしょうか？次回もお楽しみに。
というわけで、速人でした。
また明日。
ランキングに参加しています。ぽちっと押してください！
