こんばんは。理（高2）です。
前回は「梅の実」の4勝、アンダークラブの8勝だった。
果たしてどんな戦いになるだろうか。
～ここからはオンラインチャットによる会話です～
理「おい！アンダークラブよ！！出てこいや！！」
アンダークラブメンバーたち「こんにぢは！」
明（高2）「何だ！！そのなまりは！？」
理「自己紹介お願い。」
沙由美（中2）「代表の方は自己紹介をお願いします。」
遥大（高1）「はい！アンダークラブメンバーの遥大と言います。アンダークラブキャプテンをしています。今日は「宮城ずんだチーム」のアンダークラブメンバーたちがお邪魔しています！」
香奈（中2）「宮城！？」
明「お前か！！こないだの遥大っていうやつは！！」
遥大「はい、そうです。こないだは手紙だけで申し訳ないですが。」
俊佑（高1）「アンダークラブメンバーの俊佑です。」
璃央（中3）「アンダークラブメンバーで、俊佑の妹の璃央です。」
水蓮（ポニー・♀2歳）「妹！？」
煌人（小6）「アンダークラブメンバーの煌人です。」
鉄子（40歳・スーパーパート）「アンダークラブメンバーの鉄子です。煌人の母親です。」
尋之（高2）「お母さん！？」
沙由美「親子での出演は初めてだよね。このコーナーでは。」
理「確かに。今回も含めて、きょうだいは何人かいたけど。」
水蓮「全部で何人いるの？」
愛咲未（中3）「53名です！」
明「53名！？」
水蓮「こないだの埼玉よりは少ないわ。」
沙由美「知っている人っている？」
紘行（高1）「遥大と俊佑はぼくと同い年で、同じ高校に通っています。」
沙由美「どこの高校ですか？」
紘行「地元の「東日本学園」で、遥大はぼくと同じクラスで、部活も一緒です。」
水蓮「他の方は知っているの？」
紘行「ぼく、キャプテンなので、メンバーは知っています。璃央は俊佑の妹で、地元の公立中学に通っています。煌人と鉄子さん親子ですが、煌人は地元の公立小学校に通っていて、鉄子さんは地元のスーパーでパートのレジ店員をしています。あと、鉄子さん親子は他の家族もいて、お父さんと長女、次男、次女の6人家族です。」
尋之「6人家族！？」
沙由美「他の家族の方はいますか？」
敬造（41歳・公務員）「あの、敬造と言います。家内と長男が参加するってことで、家族で応援に来ました。」
妃菜（中2）「長女の妃菜です。」
将也（小3）「次男の将也です。」
彩羅（6歳）「次女の彩羅です！（ゆっくりめにしゃべる）」
香奈「かわいい(*^。^*)」
明「6人家族って、大家族じゃん！」
遥大「6人家族はまだチョロいです。京都古都チームのアンダークラブでは8人家族のメンバーがいますから。」
明「8人家族！？」
水蓮「8人は多いけど、沖縄のあの家族よりは少ないけどね。」
沙由美「今日は何で勝負するの？」
遥大「ぼくからの提案ですが、パターゴルフ選手権をしようと思います。ぼくは部活ではゴルフ部に入っており、「東日本学園」のゴルフ部は全国大会に優勝経験がある強豪校です。自宅にあるパターゴルフセットを使って、3回ゴルフボールに穴が入ったら勝ちとなります。」
尋之「てか、オレらパターゴルフのセットなんてないし。」
沙由美「アンダーは誰が挑戦するの？」
遥大「せっかくなので、ぼくが挑戦します。この5人の中でゴルフ経験者はぼくだけなので。」
沙由美「「梅の実」では誰が挑戦するの？」
紘行「ぼくもゴルフ部なんですが、今回はあえてメンバーの愛依（高1）が挑戦します。」
愛依「こんにちは！高校の寮からお送りします。よろしくお願いします。」
理「大丈夫なの！？」
愛依「私もゴルフ経験者なので、大丈夫だと思います。」
紘行「さっき遥大が言った通り、ゴルフボールが穴に3回入ったら勝ちとなります。用意はいいでしょうか？」
愛依＆遥大「ラジャー！！」
水蓮「がんばれ！！」
俊佑「遥大！！うちのチームだけでなく、学校の名誉のためにがんばれよ！！」
沙由美「今日は同じ高校のゴルフ部同士の対戦か。」
紘行「ではまずは遥大から、1本目お願いします！」
（遥大が1本目に挑戦…しかし失敗）
テオドール（アルパカ・♂3歳）「あちゃ～。」
愛桜美（高1）「ドンマイ！」
紘行「次は愛依です。1本目お願いします！」
（愛依が1本目に挑戦…こちらも失敗）
理「うわ～。」
水蓮「簡単なようで簡単でなさそうだね。」
紘行「次は遥大。2本目お願いします！」
（遥大が2本目に挑戦…また失敗）
佳夏（小6）「惜しい～。」
紘行「次は愛依。2本目お願いします！」
（愛依が2本目に挑戦…1本目クリア！）
尋之「おっしゃ！！」
沙由美「その調子！！」
（3本目は遥大が1本目クリア。4本目は2人とも2本目クリアしたが、5本目、6本目はともに失敗）
紘行「次は遥大。7本目お願いします！」
（遥大が7本目に挑戦…失敗）
利文（中3）「うわ～またか～。」
紘行「次は愛依。7本目お願いします！」
（愛依が7本目に挑戦…）
「梅の実」メンバーたち「(；ﾟдﾟ)ｺﾞｸﾘ…。」
（ボールが穴に入り、3本目クリア！）
明「おっしゃ！！」
香奈「やった！！」
紘行「というわけで、愛依の勝ち！！」
「梅の実」メンバーたち「やった！！」
遥大「参りました。さすが経験者だよ。」
水蓮「どういうこと？」
紘行「愛依は小さいころからゴルフをやっていて、小学生のころからアマチュアで優勝経験があるんだ。中学までは地元・新潟にいたんだけど、うちの高校のゴルフ部顧問が愛依をスカウトして、特待生でうちの高校に入学したんだ。」
遥大「逆にぼくはゴルフを始めたのは高校に入ってからなので、まだ経験は浅いです。」
沙由美「それでも2本目までこぎつけたのは、さすが強豪校だなって思いました。」
遥大「ちなみにうちの高校のゴルフ部の顧問は、お隣の宮城三陸チームのアンダークラブメンバーでもあります。」
明「マジかよ！！」
理「紘行は知っているのか？」
紘行「アンダークラブメンバーであることは初耳でしたが、学校の部活では毎日会うので、知っています。ゴルフ部の顧問は元学生アマチュアゴルファーで、今はうちの高校の保健体育の先生をしています。」
遥大「愛依、今回は負けたけど、次回は正々堂々と勝負をしましょう！」
愛依「喜んで。」
水蓮「いい友情だ。」
理「これでオレらの3連勝だよ！！次も連勝だ！！」
今月は「梅の実」の5勝、アンダークラブの8勝となった。
次回も連勝するぞ！！
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