こんにちは。マドレーヌ(ぶた・♀3歳)です。
私とお兄ちゃん(チャンポン・ぶた・♂3歳)は東京で暮らしています。アルバイトをしながら、高校の学業に励んでいます。
2人のアルバイトは接客や調理と、人と関わる仕事をしているので、常にお客さんと従業員と一緒にいることが多いです。こういう仕事はコロナの感染リスクが高いです。
しかし、私たちきょうだいはワクチンを打っていません。職場の従業員はワクチンはみんな打っていますが、うちの職場でワクチンを打っていないのは、私たちだけです。
理由は、お母さん(ダンゴ・ぶた・♀10歳)がワクチン接種に反対しているからです。
うちら2人は高校生なので、親の承諾は必要ありませんが、職場の店主から高校生は親の承諾を得たほうがいいと言われたので、私は鹿児島の実家に電話しました。
職場でワクチンを受けなければならないので、親にワクチンを受けることを許可してほしいとお願いしましたが、お母さんは…。
ダンゴ「そんなものは打ってはダメ!!マドちゃん(マドレーヌのあだ名)がワクチン打ったら、子どもできなくなるし、スパイクたんぱく質の影響で2年後には死ぬよ!!絶対に打ってはダメ!!」
と言われて、電話が切られてしまいました。
その後、お母さんから手紙が来て、ワクチンの影響で死んでしまった子どもやワクチンの後遺症に悩んでいる人たちが書かれてあるビラと一緒に「イベルメクチン」という薬が送られた。
お母さんは「コロナの予防として毎日イベルメクチンを飲むように。」って言われて、私たち2人は毎日イベルメクチンを飲んでいる。
そして、お母さんは毎週ワクチン反対のビラとイベルメクチンが送られてきて、何度も送られていくうちに、お兄ちゃんが…。
チャンポン「オレはワクチンは打たん!ワクチンで子どもが死んでしまって、子どもが後遺症になるんだったら、打っても意味がない。マスクもしない!」
と、お兄ちゃんはお母さんに洗脳されて、反ワクチン派になってしまった。
お兄ちゃんは学校でも職場でもマスクはしなくなった。職場では従業員はマスクはしなければならないのに、そんなもの暑くてしんどい!って言って、マスクは一切拒否。店主に何度も注意されましたが、全然聞いてくれない。
職場の店主はワクチンを打たないのは仕方がないけど、マスクはしてもらわないと困るって言われて、今度言うことを聞かなければクビにするって言われました。
クビになってしまったら、どこも雇ってくれる職場はないし、お兄ちゃんは仕事を辞めたら、実家に帰ったらいいと、開き直っています。
「梅の実」メンバーに相談したら、お母さんとお兄ちゃんの考えに賛成の人たちが多かった。「梅の実」メンバーも反ワクチンのメンバーが多く、ワクチンを打っていないメンバーもいる。
しかし、ワクチン推進派のメンバーたちは反ワクチン派の言うことなんて聞かないほうがいいし、接客やっているんだったら、ワクチンは打つべきだと言っている人たちもいた。
お兄ちゃんは自分の将来の夢のために上京し、今の店で修業をしている。ワクチンが原因で今の職場を辞めてしまったら、せっかくの夢が水の泡になってしまう。
ワクチンはコロナのワクチンだけでなく、BCGやインフルエンザなどのワクチンもあり、ワクチンを打たないとこれらの感染症で亡くなってしまう。コロナのワクチンを否定したら、インフルエンザなどのワクチンまで否定してしまう。
本当にどうしたらいいのかわからないです。
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