こんにちは。マドレーヌ（ぶた・♀3歳）です。
お母さん（ダンゴ・ぶた・♀10歳）の反ワクチンの行動がエスカレートし、私たちきょうだいだけでなく、他の「梅の実」メンバーたちにまで及んだ。
お母さんの行動で、一部の「梅の実」メンバーたちがワクチンに反対し、特に小学生以下の子どものワクチン接種に反対のデモに多くのメンバーたちが参加した。
反ワクチンはワクチンだけでなく、マスク着用も、手洗いも、消毒もみんな反対し、ワクチン接種をしているある接種会場を総攻撃した。
そして、私たち家族の間でショッキングな出来事があった。
お兄ちゃんのチャンポン（ぶた・♂3歳）が体調不良で入院した。
原因は不明で、お母さんはワクチンを打ったのではって聞かれた。
その後は近くの大学病院へ転院し、検査を受けたが、血液検査で肝機能がおかしくなっていた。
医者から「何か変な薬を飲んでいないか？」って聞かれて、私はイベルメクチンを飲んでいるって言った。
それを聞いた医者は不審に思い、「今回のはイベルメクチンが原因ですよ！」って言われた。
結果はイベルメクチン中毒による肝機能障害で、当面は薬による治療を受け、よくなれば退院できるとのこと。
私はイベルメクチンはコロナに効くから飲んでいると訴えたが、医者はそんなのはうそだと言われた。
実はイベルメクチンはコロナには全く効かなくて、日本や海外で行っている治験でも重症化の抑制にはなっていなかった。それどころか、イベルメクチン中毒が原因で、副作用で入院しているケースが相次いでいる。特に海外輸入で購入したイベルメクチンや家畜用のイベルメクチンでは、副作用があっても国が何の保証もしてくれない。
そして、そのことをお母さんに言ったが、「そんなのウソだ！！」と言って、わざわざ鹿児島から東京まで行って、お兄ちゃんの担当の医者に抗議して、「息子が倒れたのはワクチンだ！！」って訴えたが、お兄ちゃんはワクチンは打っておらず、医者はイベルメクチンが原因だと論破した。
お母さんは納得いかず、病院中を叫びまわり、病院側が通報して、警察に書類送検された。
その後、お母さんは東京の警察から鹿児島の警察まで移動し、その後の取り調べの後に釈放された。
お母さんがやっていたことは間違っていたのだ。
お兄ちゃんは毎日イベルメクチンを飲んだことを反省し、後日ワクチンを受けることを決意し、私も一緒に受けることになった。
お母さんがワクチンに反対しており、話し合いの結果、バイト先の店主が保護者代わりとなり、ワクチンを受けることができるようになり、後日ワクチンを受ける日が決定した。
このあと、お母さんがとんでもない行動を起こすとは、私たちは知る由もなかった。
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