こんにちは。あやか(中1)です。
アンダークラブが新たに「梅の実」の仲間入りとなり、「梅の実」メンバーの間では物議を醸していた。
しかし、アンダークラブもウチらとは同世代。同じ考えを持つ子もいるかもしれない。
ある日、アンダークラブメンバーからの転送メールにこう書いてあった。
>〇月〇日(〇)にZoomにて「オンラインクラフト作り」を開催します。みなさん、遊びに来てくださいね。(亜悠美・中1)
アンダークラブメンバーの亜悠美という子から、「オンラインクラフト作り」のお知らせがあり、「梅の実」メンバーも参加可能となっている。
ウチは秀明くん(高1)や拳矢くん(高2)と一緒に参加してみた。
亜悠美「みなさん、今日は足を運んでいただきありがとうございます。今日はいらない布を使ってキルトのコースターを作りたいと思います。」
参加メンバーたち「はーい!」
この日参加したメンバーは18人。「梅の実」メンバーはウチら3人だけで、アンダークラブメンバーが14人、インターナショナルメンバーが台湾のシン(13歳)だけだ。
いらない布と布テープを使って手縫いで塗っていく作業。ちなみに男子は秀明くんと拳矢くん、アンダークラブメンバーの3人の5人だけ。
オンラインとはいえ、ずっと作業に明け暮れる。しゃべらずずっと真剣なウチら。
のちに完成したけど、形がいびつ…(^_^;)
作業が終わった後は各自で飲み物を持ち寄ってお茶会です。
智慧(高1)「今日はお疲れ様でした。参加したみなさんの感想をお聞かせしたいと思いますが。」
昭代(28歳・法律事務所勤務)「今日は楽しかったです。まだ途中まででしたが、次の機会にその続きをやりたいと思います。」
莉穂(小6)「すごく楽しかったです。またやりたいです。」
亜悠美「ありがとうございます。」
智慧「他には…。」
あやか「あ、あの…ウチらは「梅の実」メンバーなんですが、参加して大丈夫だったのでしょうか?」
智慧「大丈夫ですよ。誰でも参加はOKですので。」
秀明「初めて参加したけど、アンダーだけで何か楽しそう…。」
拳矢「他の「梅の実」メンバーからは誰か参加していましたか?」
由梨夏(高1)「私は北海道ラベンダーチームのアンダークラブキャプテンなんですが、本隊のキャプテンのメアリーさん(ひつじ・♀2歳)が別の会に参加してました。」
秀明「メアリーが?」
あやか「他のメンバーとでしょうか?」
由梨夏「お一人で参加したそうです。同じチームのアンダークラブメンバーたちの証言で。アンダークラブの活動を見て、自分で勉強をし直したそうで。」
あやか「マジですか。」
と、アンダークラブの別の会にメアリーが参加していたことが分かった。
確かメアリーがキャプテンを務める北海道ラベンダーチームはアンダークラブとの連携を取ったそうで、こないだ参加した会も自分から参加した。
また、千葉マリンチームのキャプテンの優太(中1)もメアリーと同じようにアンダークラブとの連携を取っている。
アンダークラブの会の雰囲気がウチらとは全然違っていた。
今度、メアリーと優太にどうやって連携を取ったのか教えてもらうことにした。
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