＊＊＊出演＊＊＊
トオル（25歳・美容師）
麻衣（高3）
（一言）
ぼくは有名ヘアサロンに勤務する美容師です。美容師は別名：ヘアスタイリスト、スタイリストとも言います。
現在はこの年齢でトップスタイリストとして、お客様のトータルケアをすべて担当しています。尚、うちの店は予約制ですので、ぼくを指名するお客様はすでにキャンセル待ちが出るほどの予約で埋まっています。
お客様のご要望に応じて、カット、パーマ、カラー、スタイリング…と手がけます。また、ファッションショーなどのイベントや雑誌のモデルさんのスタイリングも担当しています。
カットやパーマなどの技術を磨くことも大事ですが、美容師は「接客業」でもありますので、お客様との接客応対を徹底することも重要な仕事の一つです。いくら技術が良くてもお客様の応対が悪ければ意味がありません。
そして、美容師の職業病であるのが「手荒れ」。アシスタントの頃からシャンプー係をはじめて、カラーやパーマ、スタイリング等などで手荒れが起こるのが日常茶判事。ヘアサロンで使われる薬剤はドラックストアなどで売っているシャンプーやスタイリング剤よりも強く、手荒れが原因で仕事を辞めてしまう人も。ぼくは手荒れを防止するため、常にハンドクリームは欠かせませんね。
美容師にあこがれを持っている人たちはたくさんいますが、手先が器用で、人とのコミュニケーションが取れる方を望みます。（トオル）
（ほかのみんなより一言）
＞ぼくは美容師の専門学校に通いながら、トオルさんの店でアルバイトをしています。技術は何年も積み重ねて初めて一人前の美容師としての階段をのぼりますが、それよりもお客様のコミュニケーションをとらないといけませんし、髪の知識も必要。トオルさんのような「カリスマ美容師」になれるようがんばります！！（航貴・専門学校2年）
＞ウチはまだ高2だけど、将来は美容師の専門学校への進学を希望しています。行きつけのヘアサロンで担当の美容師にあこがれを持っていて、いつか自分もそんな美容師になりたいと思っております。でもその前に勉強をがんばらないと！（杏奈（あんな）・高2）
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