***出演***
花江(39歳・救命医)
一世(36歳・救命医)
信次郎(くま・♂7歳)
竹浦(43歳・病院勤務)
(一言)
ついに始まりました!!「救命センター24時?」
この物語は「慶明大学附属病院・高度救命救急センター」で起こった「喜劇」です。
救命では、急な病気やけがで、特に重度の症状の方を搬送して治療を行う「第3次救急施設」。毎日たくさんの患者さんが搬送されます。
治療後はベッドに移しますが、患者の状態によってICU(集中治療室)かHCU(準集中治療室)、一般病棟のいずれかの部屋となりますが、うちの救命の患者の数が紹介状で入院してきた患者よりも多いことも事実。毎回事務の竹浦さんが「救命の患者の収容人数が多すぎる!!」っていつも言われます。
そうならないために、救命では救命専用の集中治療室・病室を設け、一定期間治療を済んだあと、退院・転院するか、ICU、HCU、一般病棟に移します。
でないと、患者の数があふれ出して、スタッフたちがバッタ~ン(バターンと倒れる)だよ~。なんつって。(信次郎)
*(注)実際の救命救急センターはこんなパロティではありません。あしからず。
(つづく)
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