こんにちは。永介(28歳・メーカー勤務)です。
今日は「宝くじの日」だそうです。
今日は宝くじに関連することですが、ギャンブルについてお送りしたいと思います。
ギャンブルはお金をかける娯楽。基本的に大人ができる遊びですので、20歳未満(種類によっては18歳未満)の方はギャンブルはできません。
日本にあるギャンブルの種類ですが、宝くじに公営競技である競馬、競艇、競輪、オートレース、宝くじの一種でもあるスポーツくじ、パチンコなどです。カードゲームや花札もギャンブルの一つですが、主に身内でお金をかけずに物をかけるギャンブルです。
海外ではカジノやポーカーなどが公的にギャンブルとしてありますし、競馬、競輪なども海外にもあります。日本でもカジノのお店はありますが、公的なギャンブルとしては認められていません。
ギャンブルは少ないお金でそれぞれのギャンブルを楽しめるのが魅力ですが、大きな問題の方が多いです。
ギャンブルのお金を使いすぎて、家庭の経済状況を崩壊してしまう恐れがあります。ひどい場合は依存症になり、そうなってしまうと自力で治すことが困難になってしまいます。ギャンブル依存症の方やその疑いがある方は、かかりつけの精神科医に相談するか、ギャンブル依存症を克服するための団体や自助グループに通うことをおすすめします。
先ほどカジノは公的なギャンブルとしては認められていないと言いましたが、日本の場合は刑法でカジノの賭博行為が禁止されています。しかし、東京都や大阪府などではカジノを誘致をしていて、国でも自民党やおおさか維新の会などではカジノの合法化をしようとしています。理由はカジノによる税収や経済効果を求め、外国人観光客を増やすのが狙いです。しかし、共産党や社民党などはカジノの合法化・誘致には反対しており、実現は平行線上にあります。
最近、ギャンブルによる事件では「野球賭博」が問題になりました。2015年に巨人の3人の投手たちが、野球賭博に関与し、うちの1人が野球賭博を教えた知人とつながりがありました。2016年にも巨人の別の投手が野球賭博に関与したことがわかり、これを受け、「日本野球機構(NPB)」は2015年に関与した3投手を無期失格処分と同時に球団を契約解除し、2016年に関与した投手を1年間の失格処分となりました。球団でも渡邉恒雄特別顧問(読売新聞グループ本社代表取締役主筆)などの責任者たちが報酬を返上したり、引責辞任をしました。巨人以外の11球団では野球賭博はありませんでしたが、巨人を含め、一部の球団の選手たちが野球による金銭授受が行われていたことがわかりました。
ギャンブルは楽しいこともありますが、やりすぎて依存症になったり、家庭を崩壊しかねませんし、未成年者に悪影響を及ぼします。ギャンブルは自分のお金の範囲内で、マナーを守ってやりましょう。
というわけで、永介でした。
また明日。
ランキングに参加しています。ぽちっと押してください!