こんにちは。存子(49歳・飲食店パート)です。
今日は「囲炉裏の日」です。
今日は囲炉裏についてお送りします。
囲炉裏は屋内に恒久的に設けられる炉の一種で、床を四角く切って開け灰を敷き詰め、薪や炭火などをおこすために設けられた一角のことです。
主に暖房や調理に用いられます。昔の家屋では囲炉裏は必ずありました。
囲炉裏は暖房や調理のほかに、照明、乾燥、火種にしたり、家屋の耐久力の向上や家族のコミュニケーションの中心にもなっています。
現代の家庭では囲炉裏のある家はほとんどありません。私の家でもそうです。火災や事故の問題で囲炉裏を設置することはないです。特に小さな子どもは囲炉裏の中に入ってけがをしてしまったら大変ですからね。
一部の居酒屋では囲炉裏のある席がありますが、これは昔ながらの囲炉裏ではなく、インテリアとして囲炉裏を作っただけ。囲炉裏に火を入れることはありません。
しかし、昔あった囲炉裏の生活が見直そうとしています。
先ほど言った通り、囲炉裏があることで、炭の遠赤外線効果で料理がおいしくなりますし、優しい温かさがあります。家族で囲炉裏を囲むことで、家族の絆を深めることができます。
ただし、囲炉裏にもデメリットがありまして、部屋全体が温めにくいことや一酸化炭素中毒の原因になることがあります。囲炉裏の家にするには換気設備や暖房設備を設置するなどの対策をすることが重要です。また、小さい子どもがいる家庭は子どもを囲炉裏の中に入れさせないように注意をしなければなりません。囲炉裏の設置は一軒家では可能ですが、集合住宅では不可能です。
懐かしくて風情のある囲炉裏の家。いつかは住んでみたいですね。
というわけで、存子でした。
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