こんにちは。真紀(中2)です。
今日は「広島原爆記念日」です。
ご存知のように第2次世界大戦(太平洋戦争)の昭和20年8月6日に、広島に原爆が落とされた日です。その3日後の8月9日に、長崎にも原爆が落とされました。
この原爆で多くの方が亡くなりました。亡くなった方は原爆によるやけどやケロイドによる死が多いですが、原爆の放射能の影響による白血病で亡くなった方もいます。
生き延びた方も後遺症で苦しんでいる方もいます。何も被害がなかった人もこの原爆で家族や友人を失い、青春まで奪われました。
現在、原爆の経験者は70代以上の高齢者で、すでに別の病気などで亡くなった方もいます。
多くが戦争・原爆の経験のない私たちだけになりました。
原爆の怖さは後世に伝えなければなりません。原爆を風化してはならないのです。
最近、「福島原発」事故の影響で、放射能のある原発の見直しをしようとしていますが、原発を建設する以前に放射能の怖さをなぜ政府は話さないのですか?
原爆の経験者は原爆の放射能の怖さを思い知らされているのです。その人たちの声を聞かないで原発を建設をしたのなら、怒りを覚えます。
今日はこの原爆の日のセレモニーが開催しています。戦争・原爆を経験していない私たちは原爆の経験者に原爆について教えてもらい、それを未来に伝えなければいけません。もうこれ以上、悲惨な日をなくすために。
というわけで、真紀でした。
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