せっしゃ、おみつ(12歳)でござる。
あたいらは伊賀の忍者。
場所は三重県の山奥で暮らしているよ。
山ではお師匠さんを筆頭に弟子たちが十数人。
あたいはリーダーの君影(きみかげ・30歳)、兄貴分の鈴之助(16歳)、姉貴分のおしの(20歳)といつも一緒。
毎日厳しい修行をがんばっているよ!
ここで忍者たちの一日を紹介するね。
朝の体操から始まり、朝食。そして忍者の修業が待っているよ。
君影とおしのは食事と休憩以外一日中修行。
あたいと鈴之助は「忍者学校」で勉強。忍者の心得から手裏剣投げまでみっちり勉強するよ。「忍者学校」が終わるのが午前中。昼食を食べた後の午後から君影たちと合流。一緒に修行に励むよ。
食事は現代人と同じ3食を取る。日本食が基本。
たまに野草を食することがある(^_^;)
ご飯を食べるときは4人と一緒。
修行のときは厳しいけど、ふだんはとても和やか。
かつては甲賀忍者と戦ったことがあったけど、今はなくなったかな?
この地域は「忍者村」といって、毎年多くの現代人が訪れるよ。
あたいらも年に何回かは忍術を教えたり、忍者料理を披露したりとサービス精神旺盛。
「梅の実学園」の現代人たちもよくここを訪れます。
現代人たちはインターネットというものを使っているから驚きだよ!
最近、忍者村でもインターネットを使い始めたけど、あたいらはまだ使いこなせない。
ペンと紙で字を書くのがほとんど。
なんてアナログなんだろうってね(^_^;)
そんなこんなで今日もまた一日の修業をがんばるぞ!!
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