梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

女の子の遊び

こんにちは。梨絵(小5)です。

今週のおしゃべりカフェは「女の子の遊び」です。

女の子の遊びって世代によって変わってきますよね。今日は様々な世代の方の遊びについて語りたいと思います。

今日は私・梨絵と百々子さん(31歳・アパレルショップ経営)、枝津子先生(56歳・小学校教師)です。

 

梨絵「今日の「梅の実弁当」です。献立はご飯(梅干しつき)、豚肉のしょうが焼き(キャベツのせん切りつき)、肉じゃが、ほうれん草のごま和え、漬物(たくわん)、果物(オレンジ)です。では、いただきます。」

3人「いただきます。」

梨絵「おいし~。今日はボリューミーで私好み。」

百々子「私も肉食女子なので、お肉は大好きです!おいし~。枝津子先生はどうですか?」

枝津子「おいしいです。」

梨絵「ところで、今日は「女の子の遊び」についてしゃべりたいと思いますが、今の大人の遊びではなく、小学生の頃に遊んでいた遊びを紹介したいと思います。まずは枝津子先生からお願いします。」

枝津子「私の子どもの頃はお手玉やまりつき、かくれんぼ、鬼ごっこ…と、外に出て遊ぶことが多かったですね。今みたいに遊ぶ場所もありましたし、遊ぶ友達もいました。」

百々子「今はやはり、塾通いをしている子が多いのでしょうか?」

枝津子「そうです。あと、子どもが遊ぶ公園が減っていって、駐車場やマンションなどが多くなりましたね。」

梨絵「私のところも塾通いをしている友達が多いですね。中学受験を希望している子もいれば、高校受験の準備のために塾に通う子もいます。私自身も塾に通っていますが、個別型の学習塾ですね。授業の復習やわからないことを教えてもらっています。」

百々子「私も中学生の頃から塾に通っていましたね。高校受験のために。小学生の頃は塾には通っていませんでしたが、周りは塾通いをしている子はいましたね。駐車場は最近は多くなりましたね。」

枝津子「あなたたちの時代は友達と遊ぶことが少ないですからね。私らとは時代が違いますから。」

梨絵「確かに少ないです。学校の中では一緒に遊んでいますが、学校の外ではいないですね。」

百々子「私の時代もそう。あと、安全の問題で子ども同士で遊ぶことが減ってきていませんか?」

梨絵「あ、確かにあります。近場でも友達のお母さんが「ここで遊んではダメ」って言われます。」

枝津子「子どもが巻き込まれる犯罪がここ数年増加していますからね。親としては心配になってきますから。子どもに何かあったら困るからと、子どもに携帯を持たせる親たちもいます。」

梨絵「私も持っています。学校には持って行きませんが、友達や家族とのコミュニケーションのときに使います。「梅の実」の小学生メンバーのほとんどが携帯を持っています。中にはスマホを持っている子もいますね。」

百々子「今の小学生ってスマホを持っている子もいるんだね。私は中学生から携帯を持っていますね。親との連絡用として使っていましたが、ほとんど友達とのメールが多いです。今はスマホを持っていますが、今の子どもって、情報ツールが堪能な子って多くないですか?」

枝津子「うちの学校でも携帯やスマホを持っている子どもたちがいます。親が持たせている子が大半ですね。ただ、私は今の小学生が携帯やスマホを所持するのはあまり好ましくありません。携帯などの情報ツールは便利な反面、危険がたくさんあります。危険なネット犯罪に巻き込まれる子どもが多いし、親が危険なことを教えないまま、子どもがネットに親しんでいるのはよくないです。」

梨絵「たしかに親もネットの危険さを教えないですね。フィルタリングをする方法もありますが、それだけではネットの危険さってわからないですから。話は戻して、百々子さんの子ども時代の遊びは?」

百々子「私はゴムとびが流行っていましたね。学校でもやっていましたし、外でもやっていましたね。インドアではミニチュアの人形で遊んだり、テレビゲームもしていました。」

梨絵「私もテレビゲームはします。携帯型のゲームもよくやります。ゴムとびは私もやりますね。」

枝津子「百々子さんの年代の子どもたちはゴムとびが流行っていましたね~。よく校庭でゴムとびをしている子どもたちをよく見かけます。ゲームは今の子どもたちもよく遊んでいますが、ゲームもネットと同様、危険なものがたくさんあります。」

梨絵「どんなものですか?」

枝津子「殺し合いになるゲームだったり、オンラインのロールプレイングゲームなどが目立ちますね。特に殺し合いのゲームは「死んだらすぐに生き返る」と誤解を招いてしまう子どもが多いです。」

百々子「それはありますね。ペットと一緒に暮らしたり、病気などで長期入院をしない限り、人や動物が死ぬ光景を見ませんから。命について学ぶ教育は必要だと思います。」

枝津子「その通りです。人や動物はいつかは死が訪れます。植物もいつかは枯れてしまいます。あと、ネットのSNSで、簡単に「死ね」を書き込みをする人たちが多く存在します。私ら教師は命や人権についても子どもたちに教えなければなりません。」

梨絵「そうですね。簡単に人を傷つけることは絶対に許せないです。人を思いやる大人になりたいです。ちなみに私が今流行っている遊びですが、なわとびや缶けりなどが多いです。指を使った遊びをしたり、いろいろです(*^。^*)」

f:id:umenomi-gakuen:20140717174402j:plain

(左から百々子、梨絵、枝津子)

 

小学生の女の子の遊びはネット・ゲーム社会になっても、昔も今も変わりません。

 

ランキングに参加しています。ぽちっと押してください!

にほんブログ村 イラストブログ イラストエッセイへ
にほんブログ村

にほんブログ村 イラストブログ オリジナルイラストへ
にほんブログ村


エッセイ・随筆 ブログランキングへ


イラスト ブログランキングへ