こんにちは。りん造(さる・♂11歳)です。
今日は「人気のまんが」をお送りします。
今月は夏らしく(?)、「水木しげる」さんをピックアップ!
水木さんは「ゲゲゲの鬼太郎」をはじめ、数多くの作品を手がけました。
今日は水木しげるさんの作品を紹介します。
まずは言うまでもなく「ゲゲゲの鬼太郎」です。鬼太郎と目玉のオヤジ、ネズミ小僧など、数々のキャラクターが登場した看板まんがです。アニメや映画化にもなりました。
次は「悪魔くん」です。これもアニメ化になりました。「ゲゲゲ…」とは違った妖怪まんがです。
次は「河童の三平」です。意外と知られていないですが、これも水木さんの代表作です。
ゲゲゲの家計簿 上 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
- 作者: 水木しげる
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/09/28
- メディア: コミック
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最後は「ゲゲゲの家計簿」です。こちらは水木さんがプロダクションを設立するまでの家計簿を元にした作品。2011年に刊行されたため、当時89歳での新連載や「ゲゲゲの女房」との関連で話題になりました。
数々の作品を刊行した裏側には、貧しかった少年時代、戦争で兵士になり、爆撃で左腕を失ってしまった青年時代、35歳まで紙芝居作家で生計を立てるなどの波乱万丈の人生でした。35歳で貸本まんが家に、44歳で人気まんが家になるという、まんが家では遅咲きでしたが、90年代以降は鳥取県境港市に「水木しげるロード」「水木しげる記念館」などが誕生し、紫綬褒章、文化功労者などを受章・選出されました。2010年には奥さんの著書「ゲゲゲの女房」がドラマ化されて注目され、海外でも高く評価されています。93歳の現在でも現役として活躍し、最高齢で(?)ツイッターをしていることでも話題になりました。
次はどのまんが家の作品を紹介するでしょうか?こうご期待です。
というわけで、りん造でした。
さいなら。
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