大作（32歳・フリーター）です。
今日は「働く大人と働かない大人」についてお送りします。
働く大人は何らかの形で働いている人が多いです。職種、雇用形態は人によって違いますが、基本的に生活のために働いています。
逆に働かない大人もいます。
仕事をしないでゲームやギャンブルをして遊んでいるやつは論外です。働かずに親や妻（または夫）に頼ったり、年金や生活保護などをもらったりして、ゲームやギャンブルで遊んだりするのは、働いているやつに失礼だと思います。
しかし、障害を持っている人や病気の人、就職に恵まれない人はどうでしょうか？
障害は種類によって異なりますが、障害者の9割が定職につけず、転職を繰り返す人が多いです。特に発達障害ではその傾向が強いです。仕事ができなかったり、人間関係でつまずいたりと他の人よりハンデがあります。作業所での訓練を余儀なくされたり、仮に運よく就職ができても、経営状態が悪いと真っ先に解雇されます。
病気も病状によって異なりますが、大きな病気だと働くことがままならない人がいます。病気になると医療費もかかるので、大きな負担となります。
高齢者も一部を除き、働く人はほとんどいないです。65歳を過ぎると年金をもらうことになるので、リタイアをする人がいます。
働かない大人を増やさないためには、就労支援を充実すること。
就労支援と言えば、職業訓練がありますが、職業訓練は事務系や製造系といった決まったパターンがほとんど。それらの職業訓練に入るには試験を受けないといけないです。もっとバラエティのある訓練内容にすることや試験なしで入れるようにしないといけないです。
長期的な失業をしている人に対し、失業保険を無制限に支給し、その分、就職活動に専念させること。今の失業保険は限度額があるので、途中で失業保険を打ち切られたら、貯金で食いつなぐ以外ありません。就職活動中に金に困らないように、長期的な援助をすべきです。
長期的な就労支援をしない限り、「一億総活躍社会」なんてありえないです。
というわけで、大作でした。
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