梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

病気で入院

こんにちは。圭一(小5)です。

「あ…痛い…。」

学園祭終わりの頃からずっとおなかが痛いんです。

なんか変なものを食べたのかな?

 

おかしいと思い、お母さんと一緒に病院へ。

場所は近くの「早勢大学附属病院」。そこの小児科へ診察しました。

結果は…「盲腸炎」でした。

幸い軽いとのことで、点滴や薬でいったん落ち着きましたが、1週間後、また痛くなったので、再び病院へ。

今度はCTなどで調べてもらい、結果は盲腸のはれがひどくなっているとのこと。

入院して手術をしなければならなくなりました。

 

ぼく、入院したの初めて。

部屋は8つのベットがある大部屋。

病院内は完全看護なので、ぼくひとりで過ごすことに。でも、同じ部屋で入院している子どもたちはいますが。

 

何か眠れない。絶食しているせいかな?

親と離れて過ごすのも初めてだし、もうすぐ受ける手術も不安。

…と、メールが。病院内では携帯は禁止だったので、置いておくのを忘れてた!

メールを見ると…「梅の実」メンバーからだ!

>圭一、聡くん(小6)から聞いたよ!盲腸で入院だって?ぼくはヘルニアで手術を受けたから、つらい気持ちわかる。手術も不安だったし、ひとりで病院で過ごすのも不安だった。でも、病院の先生も看護師さんもみんな優しかったから、入院生活を乗り越えることができたよ!今はつらいけど、がんばれ!!(健太・小5)

>ぼくも脳腫瘍の手術を受けたので、不安なのすごくわかるよ。手術は麻酔をするから全然痛くないよ。終わった後も、痛み止めなどの薬で痛みを和らぐから心配しないでね。絶対に手術が成功するよう祈っているからね!(雄也・小5)

…他にもたくさんのメンバーからのメールが届いた。なんか、涙が出てきた…。

とても励まされた。今はつらいけど、がんばろう!

 

後日、手術が行われ、無事に成功した!

局部麻酔で眠くはならなかったけど、安定剤などの薬や点滴で眠くなった。

 

目が覚めたら回復室のベットの中。お母さんやお医者さん、看護師さんがついてくれて、ぼくのことを心配してくれた。

看護師さんから手紙をもらい、中を見ると、「梅の実」のみんなからだ!

”よくがんばったね!(健太)”

”強いね、圭一、えらかったよ!(雄也)”

…と、みんなからのねぎらいの手紙でとてもうれしかった。うれしくて…また涙が出てきた。

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手術を受けた時の傷が痛いけど、みんなからの手紙で痛みが吹っ飛びました。

退院までまだまだだけど、絶対に治すんだ!

「梅の実」のみんな、待っててね!!

 

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