こんにちは。雪香(小6)です。
私はイマドキの小学生。おしゃれも大好きだし、彼氏もいます!
同じ学校に通う同級生の真生(まさき・小6)です。
真生は優しくてかっこよくて、サッカー部のエース。
今日は真生と遊園地でデート。
彼氏のいない姉の春果(高2)はうらやましそう。
雪香「今日は彼とデートなの(*^。^*)」
春果「え~つ!私は全く彼氏ができないのに、何で!?」
雪香「ナイショ(*^。^*)」
場所は横浜にある海沿いの遊園地。
駅の改札前で真生と待ち合わせ。
雪香「ごめ~ん!待った?」
真生「ううん。さっき来たところ。」
2人で入場券や乗り物券を買ってGO!
乗車基準とする身長が120cmを超えているので、どんな乗り物でもOK。
真生「何乗る?」
雪香「ジェットコースターがいいな~。」
と、まず最初はジェットコースターへ。
最初はドキドキ。そして…
全員「キャアアアアアアーーーツ!!!」
と、動いたらみんな絶叫!!!
しばらくしたら終わっちゃいました。
雪香「あ~楽しかった。真生?」
真生「あ、ああ…大丈夫…。」
実は真生は絶叫マシーンが苦手…。でも私のために付き合ってくれました。真生、ゴメンね(^_^;)
そして、メリーゴーランドにお化け屋敷といろいろ楽しみました。
そして、お昼で~す(*^。^*)
遊園地周辺ではフードコートがたくさんありますが、今日はお弁当を作ってきました!!
おにぎりに卵焼き、ウインナー、野菜の煮物、唐揚げとボリュームたっぷり。お弁当作りはお母さんにも手伝ってもらいました。
お茶はお互いにマイボトルを持ってきました。
真生は早速おにぎりをパクリ!
真生「うまーーい!!サイコーだよ!!」
雪香「ホント!超うれしい!!」
真生は喜んで食べてくれました。2人で食べてお弁当の中身は空です(*^。^*)
休憩して、次の乗り物に乗りました。
そして最後は観覧車!
観覧車内の窓には東京や横浜の街を一望できます。
真生「ねえ、雪香。」
雪香「何?」
真生「学校ではなかなか言えないけど、実は、お前のことが…好きなんだ。」
雪香「真生…。」
なんか、ちょっぴり涙が出てきた。すごくうれしかった。
真生「雪香は中学受験を考えてるでしょ?オレは地元の学校を希望しているけど、別々になっても一緒だよね。」
雪香「当たり前でしょ?別々の中学でもずっと一緒だよ。真生だって、どの学校に行くのかは決めてるの?」
真生「一応「中央中学」を希望しているけど、倍率高いしな~。へたしても「梅実中学」には行きたくないな~。」
雪香「確かに。私立中学はうちのお姉ちゃんが行っている学校以外で考えているけど、希望しているのは「梅光女学館」かな~。自分のレベルとしては。でも、中学受験に失敗したら、地元の学校に行くことになるけど、学校選択制だもんね。うちの学校の地域は。」
真生「自分の学校が選べるのはメリットだけど、人気のあるところに集中して、変な学校に行くことになったら最悪だよね~。毎日の学校生活がブルーになっちゃう!」
雪香「わかる~。「梅の実」の小6メンバーにとっては最大の関心事。絶対に避けて通れないよね~。」
話は進路のことになってしまったけど、でも、真生に好きって言ってくれたことが一番うれしかった。
他にも「梅の実」メンバーの裏話や、お互いの家族のこと、テレビや雑誌などの話題だったり、いろいろ話したな~。
そうこうしているうちに観覧車の乗車が終わりになった。
もうすぐ家に帰る時間。
門を出る前に…。
真生「今日は楽しかった。お弁当もうまかったし、また遊びに行こうね!」
雪香「うん。」
そして、真生が私のほおにチュッ♥
え?これってファーストキス?
さすがに唇でのキスはしなかったけど、私の初キスだった!
私…なんか赤くなってきた(#^.^#)
お姉ちゃんより先越しちゃった!
小学生の男女交際は、昔はあまりなかったけど、今では当たり前。「梅の実」小学生メンバーでもラブラブな子、いっぱいいる。
ただし、不純な性交や妊娠に結び付けるような男女交際は問題になるので、ほどほどに。
今日は楽しかった!
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