ハロー!オルテガ(17歳)です。
今日は「世界人口デー」です。
ぼくが住むアメリカもいろんな人たちがいますよ。
世界全体の人口ってどれくらいいるんだろう?
地球はアメリカ、南米、日本、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、オセアニア、北極、南極といろいろな国があります。
全体的な人口はアフリカや東南アジアなどの発展途上国が多いです。しかし、飢餓や病気で早く死んでしまう人たちも多いです。
新興国の中国も多いですね。その昔は子どもを多く産む国でしたが、人口が増えて圧迫してしまったため、その対策として「一人っ子政策」を行い、各世帯で子どもの数を1人に義務づけ、2人目以降からは出産を禁止にしています。しかし、1人目の子どもを大事にしすぎて、自己中心的な大人ができてしまったことと、人口が大幅に減ってしまったため、2人目までの子どもの出産が許されたのこと。極端な政策はダメだね。
先進国はどちらかといえば少子化。ただ、日本や新興国の韓国よりはひどくないです。
日本の場合は高齢者が多く、子どもの数が減ってしまっています。少子高齢化が進むと、高齢者の社会保障が行き渡らなくなり、労働人口も激減。子どもの教育にお金をかけすぎているのも少子化の原因となっています。
韓国の場合は若者の超高学歴化と就職難で、結婚する人が減っているんだとか。30歳を過ぎても大学に進学する人が多く、就職もできなければ、結婚も出産もできない状況になっています。
その点、欧米諸国は少子高齢化に対する政策が進んでいます。ヨーロッパの場合は公立学校の学費も幼稚園から高校まで全て無料。高齢者、障がい者、失業者などの社会保障が進んでいます。
アメリカは自由主義でヨーロッパに比べてそんなにがっちりとした政策はしていないですが、公立学校の学費は幼稚園から高校まで無料です。ただ、医療保険の制度を作ろうと議会で審議中ですが、まだまだ平行線。
世界の人口問題を解消するには、各国の政策が重要です。
子どもの場合は、公立学校や保育所の無償化、障害児に対する教育、飢餓や病気で苦しむ発展途上国の子どもに医療を受ける機会を与えることなど。
大人の場合は、高齢者、障がい者、失業者などに対する社会保障制度の充実、高齢者等の介護保障の充実、結婚・出産の支援、就職の支援など。
特に発展途上国の生活保障は個々の国でやるだけでなく、先進国らが協力して支援をすべきです。
地球に住んでいるこそ、世界の人々の生活は充実した日々でありたいですね。
というわけで、オルテガでした。
バイバ~イ(^_^)/
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