***出演***
慎也(27歳・広告代理店勤務)
滋孝(48歳・紳士服店店員)
(一言)
前回は女子社員の制服あるあるをお送りしました。
今回は番外編として、男子社員のスーツあるあるをお送りします。
スーツはビジネスマンにとっては欠かせない存在。制服がない分、きちんとしたスーツを着たいものです。
スーツはジャケット、スラックス(ズボン)、カッターシャツ、ネクタイが基本の一式。
スーツのジャケット・スラックスは黒、グレー、薄いキャメルなどが基本。ボタンもスーツに合わせた色で。金・銀のボタンは厳禁です。
カッターシャツは基本は白で、しわのないものが基本。洗濯の時にのり付けしておくとパリッと仕上がるのでおすすめ。最近ではのり付けせずに丸洗いしても型崩れしないタイプも登場しています。中には薄いブルー、ピンク、グレーなどのカラーシャツを着る人もいます。
ネクタイはどのカラー・柄でもOKですが、派手なものは好まれません。夏場はネクタイをしない会社・職場もありますが、それは公務員やIT関連会社など、ごく一部の職場だけ。一般の会社ではネクタイを着けないといけません。靴下は黒が基本で、意外ですが、白の靴下はNGなんですよ。
しかし、スーツは結構高いんですよ…(T_T)
スーツ専門店では安い商品もありますが、安い商品だとほころびが多いので、安くても2~3万円のものでないとダメなんですよ。入社から定年までずっと着るので、値段は高くても長持ちするものが一番です。社会人だけでなく、就職活動中の方のスーツも同様で、きちんとしたスーツでないと採用が厳しいです。アパレルでは私服での就職試験がOKのところもありますが、やっぱりスーツでないと人事の目も厳しいですからね。
その点、制服の女子社員はうらやましいですよ。会社内では制服があるから楽だし、通勤時の服はデニムでもOKですからね。
今日は7回にわたりまして、会社の制服についてお送りしました。(慎也)
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